廊下のむし探検 クロモンウスチャヒメシャクほか
廊下のむし探検 第793弾
昨日の「廊下のむし探検」の続きです。
今日の最初はこの蛾です。白い紋が目立ちますが、いつか見たことがあったような気がしました。調べてみると、昨年の11月30日にも見ていました。クロモンウスチャヒメシャクです。「大図鑑」によると、分布が九州南部、四国南部、屋久島になっていましたが、「標準図鑑」には本州、四国、九州、対馬、屋久島と広がっていました。ただ、本州での記録は少ないとのことでした。(追記2015/12/27:ささきさんから、「やはりクロモンウスチャヒメシャクがいるんですね。私は北摂で30年以上蛾の採集をしていますが、見たことがありません。この時期にだけ出現するんですか?」というコメントをいただきました。やはり珍しい蛾のようです。私はまだ二回しか見ていないのですが、いずれも晩秋から初冬にかけてでした)
次は
それに、マダラニジュウシトリバ。
それと、マエアカスカシノメイガでした。蛾もまだ、探すといろいろといますね。
これは以前、クロバエ科だとした種に似ています。この手のハエはいつも科止まりですね。
小さいユスリカもよく見るのですが、これもなかなか先が進みません。
これはキハダエビグモかなと思います。
たぶん、マダラヒメグモでしょうね。
最後はコカニグモかな。この時期になると、どうしてもクモばかり撮ってしまいますね。
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