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廊下のむし探検 ミミズク幼虫など

廊下のむし探検 第693弾

今日の「廊下のむし探検」です。夏も終わりになり、若干涼しくなってきたのですが、虫は相変わらず少ないです。それでも変わった虫がいるので結構楽しめます。



それにしても変わった虫ですね。体長は8.8mm。以前だったらまったく分からなかったと思うのですが、実は今年の5月27日に見ていました。その時はミミズク(?)の幼虫だとしていたのですが、それ以後、調べていないのでよくは分かりません。



同じカメムシ目なのでついでに出しておきます。ツヤアオカメムシですね。



格好のいいバッタですね。ショウリョウバッタモドキです。昨年も8月23日と29日に見ていたので、ちょうど今頃ですね。今頃いつも、マンションの前の斜面の芝刈りをするので、そのためマンションにやってくるのかもしれません。



体が何となく長い感じのするコメツキです。触角もぎざぎざになっています。たぶん、昨年も見たオオナガコメツキかなと思います。実は昨年も同じ8月26日に見ていました。



この間はハチだと思って捕まえたらアリでした。今回は間違いなくハチのようなので採集してきました。翅脈が独特で、たぶん、アリガタバチ科ではないかと思います。この間、アリガタバチ科の検索表を見つけたので、是非とも調べてみたいと思っています。

追記2015/08/27:検索をしてみました。まず、「絵解きで調べる昆虫」で科の検索をしました。次に、寺山守氏の日本産ハチ類検索表PDFファイルをお借りして属の検索までやってみました。まず、科の検索はほぼ間違いなくアリガタバチ科でした。次の亜科への検索は、一度、「中胸と前伸腹節が背面中央部でも後胸で隔てられる」というところを見間違ってヒメアリガタバチ亜科になってしまいました。でも、引き返して、結局、ムカシアリガタバチ亜科になりました。だとすると、♂が有翅、♀は無翅ということなので、これは♂ということになります。次の属への検索は比較的スムーズにいって、ムカシアリガタバチ属 Acrepyris Klefferになりました。種への検索表も載っているので後でやってみます

追記2015/08/27:種への検索もやってみました。日本産ムカシアリガタバチ属は5種で、そのうち♂では4種の検索表が載っていました。検索してみると、それほど問題なくムカシアリガタバチ Acrepyris japonicus (Yasumatsu, 1955)になりました。合っているかな?今度、詳細を載せます)



アリもいました。これは採集しなかったので、よく分かりません。



最後はオオゲジです。マンションの入り口の天井近くにいました。ちょっと気持ち悪いですね。
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No title

ミミズクの幼虫も白い壁に居ては目立ちますね。
これがクヌギやコナラの枝に居ても、なかなか見付からないでしょうね。

オオゲジはあまり出会いたくないです(笑)
普通のゲジでもあまり良い気はしないので…
ゲジの気門は背中にあると知って、恐々観察してましたよ。

No title

そうですね。普通はこんな白い壁にいるはずはないのですね。廊下を歩いていると小さいけど結構気がつくのですが、外だとほとんど分からないでしょうね。

オオゲジの気門を観察されたのですか。すごいですね。初めて見た時は驚きました。こんな巨大なゲジがいるなんて思ってもみなかったので・・・。
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