廊下のむし探検 アブ、甲虫、その他
廊下のむし探検 第668弾
昨日は「虫展」でだいぶくたびれました。まだ、片付けがすべて終わっていないのですが、8月1日に見た虫の整理を早くやっておいた方がよいかなと思って先に出します。
最初はこのアブです。このアブ、どうして目がこんな色をしているのでしょうね。写し方のせいかなと思って、いろいろな方向から撮ってみたのですが、やはり同じ色でした。図鑑を見てもこんな目の色のアブはいませ。検索をしようと思っても、左右の目がくっついているので♂ですね。ということで、そのままにしてきました。
廊下の壁にこんなアシナガバチがいて、何だかこちらを睨んでいるような様子でした。たぶん、セグロアシナガバチでしょうね。セグロは大きいので、ちょっと怖いですね。これもそのまま放っておきました。昨日、「虫展」で「マンションの来る毒虫」で紹介したものばかりですね。
ちょっと色の変わった甲虫です。全身に毛が生えており、また、触角も特徴的です。これを見て何となく、カッコウムシを思い浮かべました。自分で作った画像リストを見てみると、やはりカッコウムシ科のアカクビホシカムシでした。苦手だった甲虫もちょっと感が働くようになったかな。昨年の8月18日にも見ていました。その時の記事を見てみると、「ホシカ」は干鰯虫(ほしかむし)から来たのかもと書いていました。
これは昨日の「虫展」で展示したカミキリです。たぶん、タケトラカミキリですね。当日は時間の余裕がなくて、単に、「カミキリムシ」とだけ書いておきました。
これはキボシツツハムシです。これは余りにも小さいので展示は止めました。
アオモンツノカメムシです。カメムシは臭うかもしれないので、展示はパスです。
これはベッコウハゴロモ。
それにウスバカゲロウと
ウロコチャタテです。ウロコチャタテはたくさんいたのですが、あまりに小さいので展示してもねぇ~。
蛾とクモは次回に回します。
スポンサーサイト