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廊下のむし探検 一昨日の蛾

廊下のむし探検 第615弾

今日と昨日の分を先に出してしまったので、一昨日に見た虫の名前調べを慌ててやりました。とりあえず蛾だけです。



廊下の壁にホタルガが止まっていました。外を歩いているとよく見る蛾なのですが、マンションでは比較的見ることが少ないです。一昨年は0、昨年は2匹だけでした。この日は2匹。もっとも1匹は床に転がっていたのですが・・・。



裏返って死んでいました。腹部や翅の一部などが青光りしていますね。マダラガは一般にこういう色をしていて、綺麗です。



これは大きな蛾です。地下駐車場の天井に止まっていました。たぶん、オオバナミガタエダシャクです。ところで、今日はマイマイガが室内でばたばた飛んでいて、私の座っているすぐ近くに止まったのですが、不思議に怖いとは思いませんでした。2年半、蛾の写真ばかり撮ってきたので、ついに蛾恐怖症が克服できたのかも。でも、気になって仕方がなかったのですが・・・。



クロテントビヒメシャクか、ウスクロテントビヒメシャクか迷ったのですが、外横線の外側が薄色なので、ウスクロテントビヒメシャクの方を選びました。どうでしょうね。(追記2018/07/03:ウスクロテントビヒメシャクではなく、ウスクロテンヒメシャクでした。訂正しておきます



これはたぶん、ハイイロホソバノメイガだと思います。



ちょっと写真がよくないのですが、コメシマメイガかな。



これはネスジキノカワガでしょうね。キノカワガがコブガ科というのはどうも馴染めません。



こちらはシラオビキリガですね。夏キリガ。



それにチャオビヨトウ



それからテンモンシマコヤガですね。

その他の虫の中では甲虫でだいぶ手こずっています。次回に回します。
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No title

マイマイガが平気なら、中型までは問題無さそうですね。
と言うか、もう成虫ですか。
ドクガ科はオスのヒメシロモンドクガを見付けましたが、多くの4齢幼虫の中にまだ3齢幼虫も見られるので、パートナー探しは難しそうです。

No title

待合室で座っていると、茶色い蛾がバタバタと飛んできて私のスラックスの裾に止まりました。以前だと飛び上がったと思うのですが、その時は不思議と大丈夫で、フサフサの触角を眺める余裕がありました。さすがに手ではらったのですが、そのときも不思議と恐怖感がありませんでした。本当に克服できたのかな。まだ半信半疑の気持ちです。

そうですね。こちらではもうマイマイガ♂は出ているようです。昨年も6月12日のブログに書いていました。ヒメシロモンは昨年6月9日に一度だけ見ていました。まだ、3齢幼虫もいるのですか。
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