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廊下のむし探検 甲虫以外

廊下のむし探検 第540弾

相変わらず、マンションの廊下には虫がいっぱいです。一昨日も気のついたものだけで50種ほどいました。このうち30種は甲虫、ハチ、ハエ、蛾がそれぞれ8種、4種、3種という具合です。とにかく名前調べが大変です。今回は甲虫以外の虫を紹介します。



いつもハチかハエから始めるので、今日はカゲロウから行きましょう。大きな目ですね。でも、コカゲロウのようなターバン眼ではありません。これはアカマダラカゲロウという小さなマダラカゲロウの仲間です。尾の部分を拡大してみます。



尾は三本ですね。規則正しい模様があります。何か整った美しさがありますね。



これはたぶんマツノヒゲボソカスミカメではないかと思います。マツという言葉がついていますが、松の害虫ではなくて、アカマツについているカイガラムシを捕食しているようです。



マンションで見ることは珍しいのですが、ハサミムシですね。種類はよく分かりませんが、脚の根元に小さな翅があるような感じです。コバネハサミムシかなと思いました。



今日はこのハチの検索をしてみました。用いたのは「大阪府のハバチ・キバチ類」です。この中の科の検索をしてみるとミフシハバチ科になりました。さらに、亜科の検索ではミフシハバチ亜科になり、種の検索ではルリチュウレンジになりました。たぶんそうなるだろうなと思っていたので予想通りだったのですが、いつも本当かなと思っていたので、ルリチュウレンジになって安心しました。触角の長く延びた部分は第3節で、それが1つの節になっていることを初めて知りました。また、翅脈についても調べたので、ちょっと勉強になりました。



これは最近見かけるマルハラコバチ科です。今日は横からも撮ってみました。



こんな感じです。それにしても綺麗なハチですね。



これはヒメハラナガツチバチですね。この頃毎日見ますね。



そして、これはコツチバチ科でしたね。



これはヒメバチかな。





これは何でしょうね。ハチはまだまだ科名も分かりませんね。



マダラナギナタハバチかなと思われるハチですが、最近はすっかり常連になってしまいました。



こちらはオドリバエ科ですね。脚に鳥の翅のような毛が生えています。♀ですね。R4脈があるので、多分、Empis属でしょうね。



これはトラフムシヒキでしょうね。(追記2015/04/24:最近見た個体は2♂で、ムシヒキアブ図鑑に載っている交尾器を比較したところ、マガリケムシヒキに似ていることが分かりました。この個体は♀ですが、同じ種ではないかと思われます



そして、これはタマバエ科



蛾ではシャチホコガがいました。



それにホシボシトガリバ。後は常連ばかりです。



最後はクモです。これはコカニグモですね。



このクモは何でしょう。こういう時は目に配置を調べれば良かったでしたね。



下に小さな目が4つ横に並んでいて、上に台形状に大きな目が4つあります。この配置を、Spider Eye Arrangementsというサイトの目の配置と比較してみます。すると、コモリグモ科であることが分かります。後は、「日本のクモ」の写真と比較してみて、ハラクロコモリグモかなと思いましたが、あまり自信はありませんけど・・・。
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No title

これは調べきれないですね。
マルハラコバチ科のハチは綺麗ですね。
コバチ上科のハチは魅力的で見る分には良いんですが、同定は大変そうなのでシリアゲコバチ科以外は基本的にネットで画像を見るだけです(笑)

もうムシヒキが居るんですね。
ムシヒキは全体像と横顔と交尾器で何とかなりそうと思っていても、未記載種があったりと意外と難しいことになる印象ですが、交尾器が見えているだけにチャレンジすることも多い仲間です。

No title

そうなんですよ。毎日毎日が地獄の苦しみ・・・(笑)。
でも、写真を撮るの好きなので、ついつい撮ってしまいます。できるだけ廊下を歩かないこと、これが鉄則です(笑)。

今年からハチを調べようと思ったのですが、ハチでもだんだん好みができてきますね。コバチ科は何となく形が面白いですね。特に、このマルハラコバチ科は綺麗なので良いですね。

ムシヒキは何となく恐ろしい感じで、こわごわ近づいて撮っています。こんなに虫ばかり扱っていますが、実は虫が怖いのですね。だから、大きな虫はどちらかというと敬遠してしまいます。でも、交尾器が見えているなら、一度捕まえてみるかな。
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