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廊下のむし探検 甲虫がいっぱい

廊下のむし探検 第511弾

昨日の「廊下のむし探検」の結果のうち、甲虫だけを出します。ということは、甲虫だけでもそれだけいたということですね。





今日の最初はこの甲虫です。翅に黒い模様があるし、頭部の格好が独特なので、わりとすぐに候補が見つかりました。クロオビマグソコガネです。図鑑を見ると、春から夏に出現し、名前の通り、やや日陰の野生獣糞や人糞に来集、猛獣のペリットにもくるとのことです。



綺麗な甲虫ですね。これも翅に橙の帯があり、触角の形も独特なので、比較的早くたどり着きました。たぶん、オオキノコムシ科のニホンホソオオキノコです。図鑑によると、椎茸に大きな害を与えるそうです。



名前調べに時間がかかったのはこの甲虫でした。一見、フジハムシとよく似ているのですが、触角が違い、全体の形もやや細長い感じがします。図鑑を見ると、オオキノコムシ科のチビオオキノコの仲間のようです。検索表が出ていたので、調べてみると、ベニバネチビオオキノコとチャバネチビオオキノコのどっちかというところになったのですが、これ以降は頭盾の形が必要でよく分かりません。



横にスケールが写っていますが、小さなハムシです。色鮮やかなので、すぐに分かるかなと思ったのですが、それでも時間がかかりました。結局、アカイロマルノミハムシかなというところになりました。







ハネカクシはいつも写真だけを撮って、名前調べは諦めていたのですが、この細長いハネカクシは独特の形をしているので、何とかなるかなと思って探してみました。形からはツマキツヤナガハネカクシになったのですが、ツマキでもないし・・・と思って、よく見たら翅の後縁が橙色になっていました。ツマキツヤナガハネカクシでよさそうです。ハネカクシはいつもパスだったので、名前が分かってちょっと嬉しくなりました。







テントウムシは今日も3種揃い踏みでした。上と下の写真に見られる床の細長い模様の幅が3mmなので、大きさの違いが分かると思います。上からナミテントウヒメアカホシテントウ、それにフタホシテントウです。



久々にコメツキを見ました。今日もパスしようかなぁと思ったのですが、一応、調べてみました。前胸背はツヤがなくて両端が直線的、後角は尖っていない、触角の形と、頭部の前縁が直線状なのから、何となくカネコメツキの仲間かなと思って図鑑を見たのですが、形の上からではクロツヤハダコメツキに似ています。ただ、この写真の個体はツヤがないので、その近辺かなぁという感じです。



次はゾウムシです。これは模様からナカスジカレキゾウムシかなと思うのですが、どうでしょうね。





後はいつものマツキボシゾウムシマツトビゾウムシです。マツトビゾウムシはこの日は3匹いました。

追記:1匹出すのを忘れていました。



この間も見たヘリアカヒラタケシキスイと似ていますが、ちょっと違うようです。図鑑で調べてみると、同じケシキスイムシ科のオオヒラタケシキスイではないかと思うのですが、どうでしょうね


まだハエとハチの名前調べが残っていて大変です。フーゥ。
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No title

隠れてないニホンホソオオキノコを見たことが無いかも(笑)
シイタケとその榾木でしか見ないからかな。

アカイロマルノミハムシは未見ですけど、オオアカマルノミハムシやオオキイロマルノミハムシ、アケビタマノミハムシとも違う様ですから、合ってるんじゃないかと。

コメツキ…相変わらず難解過ぎますね…

No title

椎茸に隠れているのですか。その割には綺麗な甲虫ですね。野外と違ってマンションの廊下は見やすいですよ。

アカイロマルノミハムシ、合っていそうですか。最近、ちょっとだけ甲虫が分かってきたかな。嬉しくなります。

コメツキ、昨年は採集して調べたのですが、こいつは捕まえても、なお難解でした。今年はもう少し前進すると良いのですが・・・。
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