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廊下のむし探検 シロオビフユシャクほか

廊下のむし探検 第460弾

今日も寒い一日でした。こんな日に探しても何もいないだろうなと思っても、足は勝手に廊下を歩いてしまいます。それでも今日は今シーズン4種目のフユシャクを見ることができました。



シロオビフユシャクです。いつも12月末から1月中旬ごろに出てきます。一昨年と昨年の初見日はそれぞれ12月17日と12月28日でした。今年が12月22日だから平均的でしょうか。今年は特に寒いなと思っていたのですが、フユシャクたちにとっては例年の寒さですよということですね。



いつもオオシマカラスヨトウといっている蛾です。地下駐車場の天井に止まっていました。かなり大きな蛾なので、遠くからでもよく目立ちます。近づいて撮影してみてびっくり。卵をいっぱい産んでいました。







この間変わったハエがいたので、今日は小さいハエも見つけたら写してみました。でも、いつものハエばかりのようです。翅脈からはイエバエ科かヒメイエバエ科あたりかなと思います。さすがに採集はしませんでした。



壁に小さな虫が止まっているなと思って近寄ってみると決まってこのネコハグモでした。何度だまされたことか。
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No title

今年はシロオビフユシャクとウスバフユシャクという遅めに出てくる普通種が見られません。
一気に雪が積もって根雪になってしまったからかもしれません。
山の下では飛んでるんですが…

よく見るタイプのハエですけど、Cu融合脈が撮れないと分からないので敬遠しちゃいますね。

No title

今年は各地で雪が早いですね。大阪ではめったに雪は降らないので、例年通りフユシャクも出てきているみたいです。

今頃はハエくらいしかいないので、ついつい写してしまうのですが、科もほとんど分かりません。こんな写真ばかりが山ほど貯まってきて、どうしたらよいでしょうね。
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