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廊下のむし探検 フユシャクの♀など

廊下のむし探検 第447弾

昨日の「廊下のむし探検」の結果です。





この日最大の見ものはこのフユシャクの♀でした。マンションの廊下をひょこひょこと1匹だけ歩いていました。上の2枚の写真はちょっと角度を変えて写したものです。翅の大きさや腹の部分の模様、それに、発生時期から、おそらくクロスジフユエダシャクの♀でしょう。♀は、昨年、マンションで初めて見つけたのですが、今年は早々と見ることができました。



蛾が出たついでにこのトリバガも出しておきます。今迄、こんな形で止まるトリバガがいると、いつもヒルガオトリバだと思っていたのですが、よく見ると、翅の後縁に鱗粉列が見えます。また、前翅の端には白い線が入っています。これから図鑑を調べてみて、トキンソウトリバではないかと思ったのですが、ちょっと自信はありません。これまで撮影した写真ももう一度見直してみないといけないな。(追記:通りすがりさんから、トリバガは多分トキンソウトリバかもというコメントをいただきました



ヒメツチハンミョウを久々に見ました。今日は♀1匹だけでした。



ナミテントウは相変わらずたくさんいました。今日は基本形の写真です。



いつもナミテントウばかりなので、たまにはナナホシテントウを写そうと思ったら、伸びでもしたのでしょうか、こんな格好になりました。



今日もツヤマルガタゴミムシ?があちらでもこちらでも歩き回っています。何で今頃こんなに多いのでしょうね。



これはアルファルファタコゾウムシです。侵略的外来種に指定されています。



これも外来種のマツヘリカメムシです。最近はいつも2,3匹見るので、あまり写していなかったのですが、今日は写しておきます。



クヌギカメムシです。調べていないのですが、おそらくヘラクヌギカメムシでしょう。



何となく雰囲気的にアワフキの仲間だなと思って、図鑑やネットを探してみたのですが、これも何となくマツアワフキに似ている感じです。



翅脈から判定するとクロミャクチャタテだと思いますが、どうでしょう。



それに、名前の分からないハチ。



最近、ハエがいたら捕まえてきているのですが、私の姿を見るだけで皆逃げていってしまいます。噂でも伝わっているのかもしれませんね。これは採集してきました。中副基節に剛毛列があるので、おそらくクロバエ科かなと思いますが、前胸背の剛毛の付き方が文献と違っていてちょっと悩んでいるところです。



通りすがりさんからユスリカ科かもと教えていただいた双翅がまたいました。今回は採集してきたのですが、毒ビンに入れておいたら、翅がくちゃくちゃになってしまい、どうしても広がりません。ちょっと失敗でした。



以前から分からなかったこのクモの名前がやっと分かりました。マダラヒメグモという外来種でした。初め、名古屋で見つかってから各地に広がっていったようです。マンションでもたびたび見ています。



これはウロコアシナガグモです。本当に脚が長いですね。今日もいっぱい「むし」がいました。

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No title

クロスジフユエダシャクのメスですねえ。
今シーズンも2種くらいはフユシャクのメスを見付けたいです。

トリバガは多分トキンソウトリバだと思ってるやつですね。
トリバガは合ってるのかどうかもよく分かりません(笑)

No title

昨シーズンはクロスジフユエダシャクとシロフフユエダシャクの2種類の♀を見ました。でも、それまでマンションで♀は見たことがなかったのですよ。ブログを書くので廊下の隅々を見ているかもしれませんが・・・。とにかく、今年は幸先がよいので、もう少し増えるとよいなと思っています。

トキソウトリバで合っていそうですか。ほっとしました。確かに、トリバガは難しいですね。一応、昔、展翅した標本が30匹ほどいて分類はしているのですが、名前はだいぶ怪しいかもしれません。
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