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廊下のむし探検 スカシカギバ、タケアツバなど

廊下のむし探検 第427弾

今日の「廊下のむし探検」の結果です。蛾は10種あまり、ちょっと少なめでした。



今日の最初はこの蛾です。地下駐車場の天井に止まっていました。スカシカギバです。翅に透き通った部分があるので変わっていますが、それよりも変わった止まり方が気になります。後翅をふくらませるように止まっているからです。



だから、後ろから撮るとこんな感じになります。どういう意味があるのか分かりませんが、蛾らしくなく止まることが捕食者から避けるのに役立つとすれば、十分に効果はありそうです。ところで、「大図鑑」を見ると、発生は5-8月になっていたのであれっと思ったのですが、「標準図鑑」では関東地方の低山地では5月下旬から11月上旬まで3~4回発生となっていました。私も過去に10月に採集したことがありました。



この小さい蛾も地下駐車場の天井に止まっていました。翅に黒い点が2つ並んでいます。調べてみると、タケアツバという竹の害虫として知られている蛾でした。「廊下のむし探検」初登場です。



右翅にわずかに模様が残っているので、おそらくクロクモヤガだと思います。5月頃に発生し、その後、夏眠をして、秋に再び登場するようです。越冬は幼虫のようです。



頭を隠していますが、ケンモンミドリキリガですね。以前はミドリケンモンと呼んでいたので、そちらの方が親しみが湧きます。秋キリガです。



キトガリキリガです。昨日と同じ個体かもしれませんが・・・。



ずいぶん派手な模様なので何だろうと思ったのですが、アオアツバしか該当する種が見つかりません。やはりアオアツバなのでしょうね。



これはクロモンキノメイガですね。



翅に茶色の紋があるので別種かと思ったのですが、やはりいつものホソバヤマメイガのようです。



模様がはっきりしないので、いろいろと迷ったのですが、結局、変異の多いチャノコカクモンハマキの変異のうちかなと思っています。



クロウリハムシでしょうね。小さい虫ですが、色が色だけに、白い壁に止まっていると遠くから目立ちました。



ヒメツチハンミョウは今日も♂が1匹だけいました。



「大阪府のハバチ・キバチ類」を見ると似た種もあるようですが、ルリチュウレンジで良さそうな感じです。一度捕まえてきて調べてみたいですね。



小さいアリだったので、いい加減に撮影したら、初めてのアリでした。採集してきて日本産アリ類画像データベースに載っている検索表で調べてみたら、オオズアリの兵隊アリになりました。「オオズ」は頭が大きいという意味ですね。アリの検索が少しできるようになってきて嬉しいです。



これはトビケラですが、名前はよく分かりません。



これはチャバネヒメカゲロウですね。



ヒシバッタです。ヒシバッタも種類が多いので、一応、検索表を揃えました。でも、写真だけで採集してこないとやはり難しいみたいです。



最後はいつもクモで終わりますね。これはズグロオニグモです。

この他、スズキクサカゲロウ、マツヘリカメムシ、オオトビサシガメ、ムラサキトガリバなどがいたのですが、今日は省略です。
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No title

スカシカギバは見付けてみたいですね。
こういう止まり方だと、今頃の時期によくある縮れた枯れ葉の様ですね。

ヒシバッタ属の1種ですが、種までは…

No title

通りすがりさん、お早うございます。いつもコメント有難うございます。スカシカギバはたくさんは見ないのですが、ときどき見ますね。変わった形で止まるので、何か気になる蛾です。縮れた枯れ葉ですかぁ。そう言われるとそう見えるかもしれませんね。

ヒシバッタの検索表を2種類コピーしてきたので、早速、やってみようと思ったのですが、写真だと無理みたいですね。今度、捕まえてきて調べてみようかな。
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