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廊下のむし探検 外壁にギンモンスズメモドキ

廊下のむし探検 第343弾

昨日の探検結果です。この日も虫は少なかったのですが、終わりごろにマンションの外壁をふと見上げると、こんな蛾が止まっていました。



ギンモンスズメモドキというシャチホコガの仲間です。この銀紋は、以前調べたウスイロギンモンシャチホコと同様に光の反射方向による色の違いがあるのかどうか分かりませんが、この写真では銀というより白く見えます。この蛾の♂は腹側に赤い毛の束を持っていて、捕食者を脅かすとされています。



これは十数年前に撮影したものですが、こんな赤い毛です。本当に脅かすかどうかは見たことがないのですが、何となく怖そうですね。



そのほかの蛾としては、ウスベニコヤガがいました。割りによく見る蛾だと思っていたのですが、ギンモンスズメモドキもこの蛾も「廊下のむし探検」初登場でした。



それに、コホソスジハマキです。



甲虫は4種でした。最初はこれで、前胸背の正中溝と翅の間室が平らなことから、ユミアシゴミムシダマシとしている個体です。この日は2匹いました。



2番目は以前教えていただいたセスジナガキマワリです。これも2匹いました。



それから、カナブン



それに、クシコメツキの仲間かなと思われるコメツキムシです。



ハチは2種。両方ともツチバチでした。これは、オオモンツチバチだと思われる個体で、死んでいました。



次は、翅の下に微かに黄色の模様が見えるので、キオビツチバチかなと思われる個体です。



それからウスバカゲロウです。模様が薄いのですが、他の特徴は合っているので、おそらくホシウスバカゲロウだと思われます。



またまたクサカゲロウがいました。顔に黒い点が少なく、翅の横脈が黒くなっています。例によって顔を拡大してみます。



眼のすぐ横の黒い四角い紋、眼の後ろの黒紋から、フタモンクサカゲロウだと思われます。これも捕獲したので、今度調べてみたいと思っています。



最後はクモです。脚が長いので、アシナガグモの仲間です。顔の前ににょっきと突き出しているのが上顎で、その下にわずかに黒く線のように見えるものが上顎の牙です。牙が湾曲していて、その基部に突起がないことから、ヤサガタアシナガグモかなと思っています。



次もアシナガグモです。これは上顎がずいぶん小さいので、別種かなと思ったのですが、名前までは分かりませんでした。何度も書いているのですが、クモももう少し大きな図鑑が欲しくなりました。


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