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廊下のむし探検 バッタ、甲虫、蛾など

廊下のむし探検 第340弾

昨日の「廊下のむし探検」の結果です。来週の日曜日、マンション集会室で昆虫展を開くための準備で、何かと忙しいのですが、廊下を歩かないと何か不安で、つい歩いてしまいました。昨日も大阪は37度を越える暑さだったのですが、それでも虫はそこそこいました。



今日の最初はヒシバッタです。バッタは、「バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑」(北大出版、2011)で調べているのですが、ヒシバッタはなかなか分かりません。この写真の個体も前胸背が滑らかというところを手がかりに調べてみて、ヒメヒシバッタかなと思うのですが、全く自信はありません。



白い帯のあるコオロギは、エンマコオロギの中齢幼虫でしょうね。この日は2匹見ました。



これもコオロギの幼虫ですね。こちらは難しく、目と目の間に白い帯のある、タンボ、イエ、モリオカメ、ハラオカメ、クチナガ、ツヅレサセなどから探してみたのですが、モリオカメコオロギかなというところです。(追記2015/10/27:オカメコオロギの区別がつきません。一応、保留ということにしておきます



天井に止まっていました。ゴミムシダマシでしょうね。図鑑には似た種がずらりと並んでいるので、説明をずっと読んでみました。これも何となくですが、前胸背に正中溝があること、上翅の間室が平坦であることから、ユミアシゴミムシダマシかなと思っています。



今度はエンマコガネです。これも似た種がぞろぞろいて何を見たらよいか分かりません。床の模様から推定すると、体長は9.8mmになるので、この体長と分布で絞ってみました。すると、シナノ、フトカド、クロマル、コブマルあたりが残ります。後は上翅の色と頭盾の形から、シナノ、フトカドを除きました。残りはクロマルとコブマルになったのですが、コブマルの♂では特徴ある形をしているのですが、♀はこの個体と似たような感じです。これから先は何となくですが、コブマルエンマコガネの♀かなと思っているところです。



ごみやクモの脱皮殻に紛れていますが、アオドウガネだと思います。



マダラウスバカゲロウがいました。それにしても見事な模様ですね。



よく分からないのはたいていトビケラというわけではないですが、これはきっとトビケラでしょうね。(追記2018/02/02:これはホソバトビケラ科のホソバトビケラかその辺りの種だと思われます

次からは蛾です。



似た種があるのですが、これはヒロバチビトガリアツバでしょうね。



この蛾の名前調べには時間がかかりました。図鑑で見ても良く分からないので、標本箱を見てみると、ずらっと並んでいました。マエテンアツバですね。



綺麗な色の蛾です。これも似た種があるのですが、縁毛が紫がかっていること、白色紋の形からカバイロシマコヤガだと思います。



こちらは点が見えないけれど、ナミテンアツバでしょうね。



これはホソキスジヒメシャクですね。(追記:ホソスジキヒメシャクの間違いでした



綺麗に撮影できたので載せました。これはコガタシロモンノメイガです。



最後は難問です。翅に三点紋があるのは、ミツボシキバガとか、イガ辺りが考えられますが、ともに、止まり方が違う感じです。いろいろと調べたのですが、結局ギブアップです。
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