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廊下のむし探検 チャタテムシほか

廊下のむし探検 第301弾

マンションの廊下は相変わらず蛾でいっぱいなのですが、今日はチャタテムシから紹介します。チャタテムシは茶立虫あるいは茶柱虫と書き、広辞苑によれば、障子などに止まって大顎で紙を掻くことがあり、その微音が茶を立てる音に似るので名づけられたとあります。2-8mmの小さな虫ですが、屋内では穀類や紙類の澱粉質を食べるので、害虫とされています。マンションの廊下でも、昨年から何度かチャタテムシに出会いました。



昨日はこんな虫に出会いました。ちょこちょこと動き回るので、大きさが測れなかったのですが、2-3mmの小さな虫です。一見するとセミのような顔をしているので、はじめ、ウンカなどを探していたのですが、見つかりません。やはりチャタテかなと思って、ネットで画像検索すると意外に似た種が見つかりました。白い三本筋の模様からウロコチャタテかなというところです。これもネットで調べると、「ウロコ」というのは、チョウのように翅が鱗粉で覆われているからだそうです。確かに、この写真でも拡大してみると鱗粉のようなものが見えます。捕まえてくればよかったかなとちょっと後悔しました。

北大の吉澤和徳氏のホームページにはチャタテムシのチェックリストがあるのですが、それによると、ウロコチャタテ科にはウロコチャタテとオオウロコチャタテの2種が載っています。これもネットで調べると、オオウロコチャタテは模様が少し異なるようで、これから見ると、この写真の個体はウロコチャタテそのものかもしれません。



この日は甲虫も少しいました。これはキイロトラカミキリです。



それからこの間も見たヨツキボシカミキリです。この日はちょっと綺麗なカミキリが続きました。



そして、少し大型のジョウカイもいました。キンイロジョウカイです。カメラを近づけると逃げて、また、すぐに止まるので、廊下で追い掛け回していました。



これはアシナガオニゾウムシだと思います。天井に止まっていました。



小さいハムシです。ピントが脚に合ってしまって、ちょっとぼやけてしまったのですが、おそらくサクラサルハムシではないかと思います。





上の写真は前脚腿節のこぶの形や触角の長さなどからキマワリかなと思うのですが、下の写真も一緒なのかどうか判断ができませんでした。



ハエも撮ったのですが、手が回りませんでした。(追記:ケバエ科の♂ですね



そして、クモもヒメグモやヒメアシナガグモあたりを探したのですが、ぴたりとくる種が見つかりませんでした。

蛾は次回に回します。
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