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廊下のむし探検 蛾以外の虫たち

廊下のむし探検 第226弾

もう春になったのでしょうね。昨日は実にたくさんの虫がいました。おまけに午前と午後では違うだろうかと思って歩いてみたので、余計に虫の数が増えました。午前10時頃と午後3時頃に歩いてみたのですが、午後に歩いてみても蛾はほとんど午前と同じ所に止まっていて、ちょっと減っただけでした。その代わり、甲虫やカメムシが増えていました。

あまりにたくさんの虫が出たため、虫の名前調べが追いつかなくなり、特に蛾はカバナミシャクがたくさんいて、お手上げ状態になってきたので後に回して、まず蛾以外の虫について紹介します。



まず名前調べの苦手な甲虫からです。最初はハネカクシの仲間です。図鑑を見てもどれも似ていて、どこをみてよいのか分からず、いつもお手上げです。ハネカクシという名前ですが、よく見ると翅が少し見えています。



次は、エンマコガネというところまではいつも辿り着くのですが、そこから先がどうにも進めません。今回もエンマコガネの仲間ということにしておきます。



全体の形からマルガタゴミムシかなと思うのですが、やはりそこから先が進めません。やはりちゃんと採集してきて、調べてみないといけないのでしょうね。ただ、今はオナシカワゲラやハエが消毒用アルコールに浸けられて、出番を待っている状態なので、とてもこれ以上はできませんね。



この間いたマツキボシゾウムシもいました。ひょっとしたらこの間と同じ個体かもしれません。甲虫では、このほか、ナナホシテントウが何匹かいました。



これはシロヘリナガカメムシだと思います。この日は2匹見ました。



この間調べたヒメヘリカメムシの仲間もいました。これは後脚腿節の内側が黒いので、ブチヒメヘリカメムシの方でしょう。カメムシでは、この他、クサギカメムシ、アオモンツノカメムシが2-3匹ずついました。






この間見たビロードツリアブがまたいました。ひょっとするとこの間と同じ個体かもしれません。普段は飛び回ってなかなか止まってくれないのですが、この日はじっとしていたので、いつもと違う角度からパチリ。



こんなカワゲラもいました。先日、オナシカワゲラを調べたので、ついでにと思って採集してきました。羽化に失敗したのか、前翅がちょっとねじれています。「日本産水生昆虫」にある成虫の検索表を用いて、調べてみました。節第1節の長さ、口器の形、幼虫の時の鰓の痕跡、翅脈などを調べて、アミメカワゲラ科までは辿り着いたのですが、そこからが進めません。もう少し調べてみます。とりあえず、アルコール漬けに。



これはササグモでしょうね。



これはヤミイロカニグモかな。



この間のアカタテハがまだいました。この日は窓際で止まっています。アカタテハの足は確か4本だったなと思って写してみました。確かに4本みたいです。ネットを調べると、実は、4本は中脚と後脚で、前脚は別にあって、歩行には役立たないが、感覚器官として役立っていると書いてありました。



どれが前脚なのかなと思ってもう一度写しに行きました。①は下唇鬚だと思うので、②がそうなのでしょうか。せっかく長い期間越冬してきたのに、今捕まえるのは気の毒な感じがしたので、今度捕まえた時にでも調べてみたいと思います。
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No title

1がパルピ(下唇鬚)で2が前脚ですね。
タテハやジャノメチョウの仲間に見られる特徴で、ヒオドシチョウで1度だけ少し伸ばしてるところが撮れたことがあります。

No title

通りすがりさん、コメント有難うございました。いろいろと迷っていたのですが、前脚、合っていたのでほっとしました。タテハが4本脚だというのは以前から知っていたのですが、前脚があることは初めて知りました。いろいろと知らないことがたくさんありますね。虫は本当に面白い。
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