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廊下のむし探検 また、ハエ

廊下のむし探検 第1069弾

ネタ切れで今日は慌てて「廊下のむし探検」に行きました。でも、いませんねぇ。当たり前かぁ。今頃が一番寒いのだから。それでもハエはちょっといました。



最初はこのサシバエです。太くて長い口吻が見えています。恐ろしいですね。サシバエについてはこれまで、「サシバエを調べる」、「サシバエが血を吸う仕組み」、「サシバエの検索」とこのブログで三回登場しました。



次もハエです。これは何でしょうね。よく分かりません。



次はこの甲虫。これは何度か見ていました。ヨツモンキスイですね。





次はこのハエ。見るからにハナレメイエバエ亜科です。写真から属の検索をしてみました。「一寸のハエにも五分の大和魂・改」という掲示板に分かりやすい属の検索表が載っていました。

①3本の下前側板(腹側版)剛毛基部を結ぶ逆三角形(倒三角形)は,ほぼ正三角形か,あるいは高さが底辺(上の2本を結ぶ仮想線)の1/2より長く,且つ下端の刺毛の位置は底辺の中央のレベルか,それより前方に位置する  ハナレメイエバエ族Coenosiini
②頭部の前額眼縁板の上方にある後向きの額眼縁剛毛(reclinate ors)は2対(これらより前方には前向きや内向きのorsがある);後脛節の基部より2/3以内にある前背剛毛は2本(先端近くにはもう1本ある)
③中脛節は中ほどに2本の後背剛毛をもつ;単眼三角板(単眼を含む粉で覆われた光沢のない三角の領域)は小型で,その前端は触角基部より遥か前方で終わり,前額帯の前縁には達しない(多くの種では雄の第5腹節背板の後縁は中央部で強く突出する) シリボソハナレメイエバエ属Pygophora

この3項目を確かめるだけで、シリボソハナレメイエバエ属 Pygophoraになります。いろいろな部位の写真を撮っておいたので、このすべての項目を確かめることができました。シリボソハナレメイエバエ属までは確かそうです。種の検索は「日本のイエバエ科」に載っているのですが、腹部末端の形状や刺毛を調べないといけないのですが、そこまでは分かりませんでした。





最後はクロバネキノコバエ科の♀です。胸背の色が黒いので、この間調べたBradysia属ではないかと思います。

雑談)相変わらず「手作り図鑑」づくりをしています。今日は「蛾III ミクロ蛾」をアップしました(こちらから探してみてください)。途中までコメントを入れていったのですが、写真をぎっしり貼り付けているので、コメントを入れる隙間がありません。写真をずらすと索引のページが変化するし・・・。結局、そのまま出すことにしました。いずれ、ハエ目のように科別の図鑑を作ろうかなと思っています。ハエ目の方は現在はケバエ科について書いています。ケバエ科の図鑑など世の中にないので、できるだけ情報を多く入れようと思っていろいろと書き足しています。
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