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廊下のむし探検 チャタテ、甲虫ほか

廊下のむし探検 第1045弾

植物の整理がまだできていないので、11月13日にマンションの廊下で見つけた虫を先に出すことにしました。最近は虫はほとんど見られないのですが、それでもこの日は収穫がありました。





これはこの間からいるウスイロチャタテ科のクリイロチャタテではないかと思います。動き回るので、なかなかうまく撮れませんでした。



小さなハムシです。たぶん、ツブノミハムシではないかと思っている種ですが、以前の記事を見ると、顕微鏡写真だけ撮ってそのままになっているみたいです。今回は採集したので、今度もう一度調べてみます。(追記2018/11/15:今日、検索をしてみました。まず、触角は10節。これで、ナガスネトビハムシ属 Psylliodesであることが分かりました。さらに、検索を進めると、たぶん、ダイコンナガスネトビハムシ P. subrugosaではないかと結論になりました。この種は以前にも調べたことがあります。一応、顕微鏡写真を撮ったので、今度まとめて出すことにします



これはマツノシラホシゾウムシか、ニセマツノシラホシゾウムシかというところです。ずいぶん前に調べたことがあったのですが、よく分かりませんでした。



これはシロオビノメイガ



そして、これはサツマキノメイガ



これはセスジユスリカか、ヒシモンユスリカかというところです。以前、ヒシモンユスリカらしい個体を調べたことがありました。上底節突起と尾針の形で見分けるのでしたね。



一応、腹部末端を撮ったのですが、こんな写真ではどうしようもないですね。セスジユスリカは当然、調べていたと思ったのですが、記録を見ても載っていません。まだなのかもしれません。また、課題が増えてしまいました。






これはナカジロトガリバ。今頃見られる蛾です。過去の記録を見ると、10月31日から11月20日の間に何度か見ていました。



そして、心待ちにしていたツチハンミョウがやっと現れました。例年、10月終わりごろに♂が見られ始め、♀は少し遅れて登場しています。どういうわけか、毎年、マンションの1階の廊下で見られます。最近、少し減ったかなと思っていたので、ちょっと心配していました。でも、やっと登場してくれました。たぶん、ヒメツチハンミョウだと思うのですが、これは♀の方です。♂もどこかにいるかなと思って探したのですが、見つかりませんでした。



最後はトビケラです。トビケラは今のところお手上げ状態です。「原色川虫図鑑成虫編」によると、科の特徴は、単眼の有無、小顎肢の節数、距式に現れるそうです。距式とは前・中・後脚の前距+末端距の数を並べたものです。



一応、頭部あたりを拡大したのですが、単眼がなさそうだということぐらいしか分かりません。来年はトビケラでも調べようかなぁ。
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