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家の近くのむし探検 ユスリカなど

家の近くのむし探検 第448弾

10月30日に公園に行ったときに見つけた虫の続きです。





こういう腹部に黒い斑紋があり、前胸背板に艶のあるユスリカはツヤユスリカの仲間です。「図説日本のユスリカ」には絵が出ているのですが、それと比べると、これはたぶん、フタモンツヤユスリカ。上が♀で、下が♂です。小さなユスリカですが、2倍半くらいのクローズアップレンズをつけたら結構鮮明に写りました。







これは先ほどとは腹部の黒帯が違います。たぶん、ナカオビツヤユスリカかなと思っています。いずれも♀です。





これは以前調べたフチグロユスリカの♀の方ではないかと思います。これも似た種があるので、♂を捕まえて調べてみないと何とも言えませんが・・・。



公園に行ったら、いつも桜の木の幹を探して撮影するイダテンチャタテです。翅がまだ伸びていないので、幼虫です。これの成長を見ていくのも楽しみの一つです。



これは以前教えていただいたクスベニヒラタカスミカメという外来種です。最近、本当によく見かけるようになりました。



斑紋が薄いのですが、たぶん、チャハマキだと思います。



最後はオオセンチコガネ。これは採集して、文化祭に展示する中学生の標本に加えておきました。これで終わりです。

雑談)昨日の文化祭の疲れで今日は一日ぐったりしていました。展示が始める前は2時間半の展示時間は余りにも短すぎると思っていたのですが、見に来られた方に説明していたら、2時間程度でも十分なような気がしてきました。中学生が人数を数えていたようですが、この日は2時間で百数十人の方が見に来られたようです。

文化祭の準備で「ひっつきむし」を探しに河原や山を歩いた時に小さなアカトンボを採集したので、今日はその名前を調べてみました。マユタテアカネかなと思って採集したのですが、眉の部分の黒斑がありません。それで、「日本のトンボ」に載っている♂腹部先端の絵と比較して、ヒメアカネらしいことが分かりました。ついでだから、各部の写真を撮り、最後に翅脈の名前を入れようと思って、また、迷ってしまいました。「新訂原色昆虫大図鑑III」には詳しく載っているのですが、細部までは書かれていないので、もう少し詳しい文献はないかなと思って探してみると、意外に文献によって名称が違います。トンボは化石が出るので、かなり研究が盛んだろうと思ったのですけど・・・。
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