FC2ブログ

廊下のむし探検 蛾ほか

廊下のむし探検 第1035弾

またしても近畿地方に大型台風が近づいています。ベランダの植木鉢や物干しざおなどはみな家の中に取り込み、停電のときの用心に飲料水の準備や風呂に水を入れ、これから窓からの浸水に備えてバケツや雑巾の準備をします。これで今年は3回目。本当に嫌になってしまいます。マンションの高階なので風は特に強く、台風はまだ離れたところにいるのに昨夜2時頃から強い風が吹き、あまり眠れませんでした。

今日もやることがないので、9月26日にマンションの廊下で見つけた虫の名前調べです。



これはスズキシャチホコでしょうね。





これは以前も見たことがあります。セスジササキリモドキだと思います。調べてみると、8月から10月にかけて数回見ていました。



よく見かける蛾ですが、近似種がいて名前はよく分かりません。とりあえず、ヘリオビヒメハマキ類としておきます。



これはこの間調べたハリブトシリアゲアリの♀有翅アリではないかな。



クロテントビヒメシャクか、ウスクロテンヒメシャクかというところなのです。外横線の外側が暗色は前者、淡色は後者なのですが、この個体はどちらともいえる感じです。とりあえず、何となく淡色の度合いが大きいのでウスクロテンヒメシャクということにします。



これはカバイロトガリメイガ



これも近似種がいてよく分かりません。とりあえず、マツノシラホシゾウムシ類ということにしておきます。



腹部背面に虹色に光る点が並んでいます。ウスグロセニジモンアツバです。以前、名前の由来を調べたことがありました。「背虹紋」だと書いてあるサイトもあったのですが、根拠はよく分かりませんねそう書かれた文献は見つかりませんでした。(追記2018/10/03:書き方が良くなかったので、書き直しました)(追記2018/11/20:10/01に、ささきさんから、「ウスグロセニジモンアツバの名前ですが、Paragona属の蛾は腹部背面に赤や緑に輝く丸い紋が並んでいます。小さいので目立ちませんが、新鮮な個体をよく見るととても美しいです。たぶんこの特徴を「セニジモン」と呼んでいるのだろうと思います。」というコメントをいただきました



これはシロシタヨトウかな。



ヤガ科だとは思うのですが、翅縁に白い斑紋がいくつか見えるので、それを手掛かりに図鑑を何度か見たのですが、よく分かりません。ひょっとすると、ソトシロフヨトウの個体変異かなと思ったりしていますが・・・。(追記2018/11/20:ささきさんから、「正体不明のヤガはソトシロフヨトウとしては翅形が違うようです。大きさがよくわかりませんが、ケンモンヤガの1種だろうと思います。」というコメントをいただきました



これはベニフキノメイガ



マダラガガンボです。これも近縁種がいるということでややこしかったですね。



♂だったので、腹部末端を撮ったのですが、はっきり写りませんでした。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

No title

ウスグロセニジモンアツバの名前ですが、Paragona属の蛾は腹部背面に赤や緑に輝く丸い紋が並んでいます。小さいので目立ちませんが、新鮮な個体をよく見るととても美しいです。たぶんこの特徴を「セニジモン」と呼んでいるのだろうと思います。
正体不明のヤガはソトシロフヨトウとしては翅形が違うようです。大きさがよくわかりませんが、ケンモンヤガの1種だろうと思います。

No title

ささきさん、コメント有難うございました。
やはり「背虹紋」から来ているのでしょうね。文献を探してみたのですが、記載論文は見つかったものの、和名の由来までは分かりませんでした。
もう一つはケンモンヤガですか。図鑑で見たのですが、やはり分かりませんでした。難しいですね。
プロフィール

廊下のむし

Author:廊下のむし

カテゴリ
リンク
最新記事
最新コメント
カウンター
月別アーカイブ