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黒川の花と虫

15日に川西市の黒川で自然観察会があったので、当日、直前の下見をしました。この日は朝まで雨模様で、陽がのぼってからもどんよりとした天気だったので、こりゃ駄目かなと思ったのですが、一応、雨は降っていなかったので、とりあえず歩いて、歩くコースを決めることにしました。写真はあまり撮らなかったので、一応、撮ったものだけ載せておきます。



小さな虫を接写で写そうと思っていたら、目の前にこんな大きな毛虫がいたので、思わず画面いっぱいに撮ってしまいました。スズメガの幼虫、最近、よく見ますね。「日本産幼虫図鑑」や「原色日本蛾類幼虫図鑑」で調べてみると、何となくホシホウジャクの幼虫みたいです。



アミメアリ。ちょっとぼけてしまいました。拡大すると網目模様が面白いのですが、観察会では受けないだろうな。



クロウリハムシ。これなんかはいいかも。飛んでいると、黄色が目立つし。なーんてことを考えながら、虫探しをしました。



クズにはクズノチビタマムシがいました。これは目立たないからダメだろうな。一応、タマムシなんだけれど。なんて思っていたら、実に、観察会では小さなお子さんがこれを見つけ、これなあに。子供の目は実に鋭い。



ニホンアマガエル。これは観察会のときにもいました。



コクサグモ





キタテハサトキマダラヒカゲがいました。暗いところだったのですが、フラッシュをたかずにコンデジの望遠端で撮ったので、ISO400、シャッター速度1/40。どうしてもぶれてしまいます。





それで、ISO100、シャッター速度1/640秒で撮ってみました。当然、暗くてほとんど写りません。それで、後から画像の明るさを調整して、こんな感じになりました。目的とするチョウは結構ぶれずにはっきり写っています。周りの暗いところがつぶれるので、ちょっとフラッシュをたいたような感じになりました。でも、まぁ、いいかも。



それからアカタテハ。このほかはマユタテアカネがいたくらいで、虫はこんなものでした。でも、本番では小さなお子さんがいろいろ見つけられ、これなあに、これなあにと小さな虫を見つけては次々に聞いてくるのでので、結構、楽しい観察会になりました。









歩いたついでに見つけた花も撮っておきました。これはたぶん、クルマバナ



ヤブランの花が開いている感じなので、これも撮りました。



こんな感じでした。アザミウマがいますね。捕まえておけばよかった。





道端にオトコエシが咲いていました。花を拡大して撮ったのですが、中心の花は何だか変ですね。2本見えているのは葯がとれた雄蕊なのかな。右の花を撮っておけばよかった。



キノコがいっぱい生えていました。キノコも勉強してみたいなと思うのですが、なかなか手が回りません。それで、とりあえず写真だけ。





これなんか調べればわかるかなぁ。



これは分かりそうにないですね。(追記2018/09/20:ささきさんから、「最初のキノコはドクベニタケに似ているかな。でも色が薄いですね。2番目のキノコはアンズタケのように見えます。3番目はハツタケの仲間かと。これも色が薄いですがクロハツに似てますね。数日前に誤食・死亡例が出たニセクロハツにも似ています。誰かキノコに詳しい人がコメントくれるといいですね。」というコメントをいただきました。確かに、図鑑を見るとみな似ていますね。これからどうやって確かめていけばよいかというところですね。いずれにしても、キノコは一から勉強しないと駄目みたいです。 それにはまず、文献集めということで図鑑を探してみました。絵合わせ用の図鑑は山ほど出ているのですが、ちゃんとした検索表の載っている図鑑がなかなか見つかりません。「原色日本菌類図鑑」と「続・原色日本菌類図鑑」は手元にあるので、持っていなかった「原色日本新菌類図鑑」(1)、(2)の古本を早速注文しました。じっくり調べていきたいと思っています



最後は参加者に見せたマユタテアカネの顔でした。

雑談1)恒例の9月の観察会が終わって、やっと暇ができました。後は11月初めに近くの学校である文化祭だけになりました。この文化祭に、昨年自然展を共同で開いた2人とまた一緒に出すことにしました。一昨日、集まって相談したのですが、一人は近くの川で撮った鳥の写真、もう一人はコゲラの巣の写真、そして、私は何を出せばよいのでしょう。蛾の写真と標本を出そうかと思っていたのですが、鳥と蛾だとギャップがありすぎるかな。

雑談2)この文化祭には、私がアドバイザーをしている中学生のグループも出展します。授業でグループ分けしたので、にわか昆虫ファンがほとんどで、たぶん、標本はほとんど集まらないだろうと思って、もしもの場合に備えて、2,3日前に近くの川の土手にちょっと採集に行ってみました。オオシオカラトンボ、シオカラトンボ、ヤマトシジミ、モンキチョウ、ウラギンシジミ、イチモンジセセリ、それにハンミョウ。ろくなものは採れなかったのですが、ハンミョウは綺麗で見ごたえがあります。それに、上の集まりのときに建物に入ってきたカトリヤンマ。こんなところです。片目の視力がほとんどなくなったせいで、距離感がなくなり、飛んでいる虫がまったく採れません。モンシロチョウ、キチョウ、アゲハ、ウスバキトンボなどがいたのですけど・・・。(追記2018/09/18:今日の午前中にもう一度行って、モンシロチョウ、アカタテハ、ツマグロヒョウモン、ナガサキアゲハ、アゲハ、イシガケチョウ、ハグロトンボ、ミヤマアカネ、ウスバキトンボが採集できました。最後のウスバキトンボは通りがかった知り合いに採ってもらったものです。採れなかったのは、キタテハ、キチョウ、アオスジアゲハ、キアゲハぐらいです

雑談3)この間、衝動的に「日本産クモ類」を注文してしまったのですが、昨日、やってきました。予想に違わぬマニアックな図鑑です。でも、科の検索と、各科に属の検索表が載っているので、俄然ファイトが湧いてきました。まずはよく知っている小さなクモを捕まえて、各部の名称を調べることから始めたいと思います。カニグモか、ハエトリグモあたりかな。標本の作り方も載っていましたが、アルコール漬けにした標本が増えていくのはどうしたらよいのやら。
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No title

最初のキノコはドクベニタケに似ているかな。でも色が薄いですね。2番目のキノコはアンズタケのように見えます。3番目はハツタケの仲間かと。これも色が薄いですがクロハツに似てますね。数日前に誤食・死亡例が出たニセクロハツにも似ています。誰かキノコに詳しい人がコメントくれるといいですね。

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ささきさん、いろいろ教えていただき有難うございました。
確かに、みな似ていますね。これからどうやって確かめていけばよいかというところですね。いずれにしても、キノコは一から勉強しないと駄目みたいです。
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