廊下のむし探検 蛾ほか
廊下のむし探検 第1027弾
イエバエを調べていたら、「廊下のむし探検」の写真整理が遅れてしまいました。とりあえず、8月21日の分です。全般的に虫は少ないですね。
まずは蛾からです。これはキオビゴマダラエダシャクみたいですが、「廊下のむし探検」初登場です。比較的大きな蛾です。
鱗粉がだいぶ取れてしまっているようですが、特徴的な部分が残っているので、たぶん、アカテンクチバ。
これはおそらく、キベリトガリメイガ。
それにナカキエダシャク。
それとアオアツバ。蛾はマンション中を探してこんなもんでした。
♀有翅アリは最近、調べるために採集しています。それで、これらも採集しました。上はこの間調べたハリブトシリアゲアリみたいです。下は腹部に白い斑紋が4つ見られたので、たぶん、ヨツボシオオアリではないかと思っています。♀有翅アリも少しずつ分かるようになってきました。
小さいのでコカゲロウ科の♀かなと思ったのですが、尾が3本あります。それで、たぶん、アカマダラカゲロウ♀だと思われます。
これはセスジヒメナガカメムシ。
それに、フタテンカメムシ。
トゲナシケバエの仲間の♂ですが、今頃出てくるのは何だろう。採集するのを忘れてしまいました。
トビケラも採集しないと科すら分かりません。
最後はたぶん、シノノメトンビグモ。廊下で30分ほど探してこんな感じでした。それでも、外で探すよりは多いかもしれません。
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