家の近くのむし探検 ハチ、甲虫など
家の近くのむし探検 第406弾
6月22日に家の近くのいつもの観察場所に行き、虫探しをしたときの続きです。まだ、あまりよく分かっていないものもいるのですが、とりあえず出しておきます。
最初はこのハチです。後脚腿節が太いので、たぶん、アシブトコバチの仲間だと思うのですが、それ以上は調べていません。
次はコガシラアワフキで、この日は2匹見ました。例年、6月10日ごろから7月10日くらいまで見ています。
この日はこのカシルリオトシブミがたくさんいました。みな、イタドリの葉にくっついてこんな食べ跡を残しています。
ちょっと拡大してみました。
ナガタマムシの仲間です。名前は分かりません。
これはクロウリハムシ。
このハチは翅脈からコハナバチ科コハナバチ属らしいところまでは分かりましたが、それ以上は分かりませんでした。
カマキリの幼虫です。オオカマキリか、チョウセンカマキリか、幼虫でも分かるのかな。
これはヒメギス幼虫です。
そして、これはキバネマルノミハムシ。
クサギカメムシの幼虫です。2齢か3齢のどちらかなのですが、「図説カメムシの卵と幼虫」によると、後胸背板側縁の2本の突起が顕著な角状だと2齢、鋸歯状だと3齢。これは角状みたいなので、2齢なのかな。
これはルリマルノミハムシ。
それにナミガタチビタマムシ。探すとなんだかんだといますね。
川の土手に行ったらこんなハムシがいっぱいいました。
中にはこんな色の違うのもいます。これはアオバネサルハムシの色変化でしょうね。「原色日本甲虫図鑑IV」を見ると、頭部、前胸背板、上翅は青、緑、銅、赤、黄色のいろいろな組み合わせがあり、肢も赤褐色から黒色までいろいろな変異があるそうです。
これがついていた植物ですが、図鑑に書いてあるヨモギではなく、たぶん、ベニバナボロギクかなと思ったのですが、どうだか分かりません。
後はいつもの風よけのところを探してみました。これはウロコチャタテ。
そして、ヒシウンカの仲間です。この日はこんなところでした。
最後は土手に咲いていたオトギリソウだと思われる花です。
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