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家の近くのむし探検 花、ハチ、クモなど

の近くのむし探検 第390弾

5月24日にいつもの林の入り口の道と道路わきの茂み、それに、川の土手にある作業小屋で虫探しをした結果の続きです。最近は場所を決めて、そこばかりをじっくりと探すことにしています。歩き回るよりはよほどたくさんの虫が見つかります。



また、見た順です。これはハナウドが咲き始めたところを撮ったものです。虫を撮るときと同様に、「影とり」をしてフラッシュをたいて撮ったので、まるで夜の撮影みたいになってしまいましたが、花だけが明るくなってちょっと幻想的な写真になりました。



これはヒメバチだと思うのですが、捕まえないと亜科も分かりません。でも、今は「図鑑もどき」作りで忙しいので、検索はちょっとお休みです。



バッタの幼虫ですが、何だか分かりません。



腹部に光沢があります。「ハエトリグモハンドブック」に載っている検索表に従えば、メス→腹部に光沢がある→胸部は強く盛り上がらないでアリグモ♀の光沢のある個体になりました。



同様にこれは、オス→頭胸部の側面に白線がない→上顎は頭胸部より長いことで、ヤサアリグモ♂になりました。



次はこのハチです。ちょっと変わった翅脈をしているので、それを手掛かりに調べたのですが、結局、ギブアップ。



このハエもよく分かりません。





イボタノキの花が咲いていました。そういえば、一昨年にはイボタガを見たのでしたね。



これもアリグモ♀の光沢のある個体みたい。アリグモが多いですね。



イネ科の花が咲いていたので写しました。ホソムギとネズミムギという似た種があるのですが、芒が長いので、ネズミムギかなと思いました。でも、山渓の「野に咲く花」によると、両者の間には雑種が多く、中間的なものをホソネズミムギまたはネズミホソムギというそうです。これはどうなのでしょう。





このアリグモは検索表では、メス→腹部に光沢がない→頭胸部側面の白線は明瞭→腹部でもっとも広いのは中央付近→腹柄は長いことでヤガタアリグモ♀になりました。この検索表、意外に便利です。



これはヘリグロハナレメイエバエでしょうね。(追記2018/06/03:イエバエ科ハナレメイエバエ亜科のヘリグロヒメハナバエでした



これはユスリカみたいなのですが、何でしょうね。「日本のユスリカ」の図版を見たのですが、分かりませんでした。



これはシラヒゲハエトリ



それにホオズキカメムシ



以前、土手にある小さな穴に出たり入ったりするハチがいて、採集して調べたことがありました(詳細はこちらこちら)。その時は、オクエツヤドリコハナバチかなというところまで達しました。土の中で卵を産むコハナバチ科やヒメハナバチ科の巣に入り込み、卵を産んで蓄えられた餌を横取りしようという盗み寄生をするハチでした。またいないかなと思って探していたらやはりいました。今回は採集しないで観察だけです。たぶん、以前調べたのと同じ種ではないかと思われます。





ところで、見ていたらもっと小さくて細長いハチなのですが、腹部が同じように赤くて、同じように穴に入ったり出たりするハチが見つかりました。壁を素早く動き回るので、網を構えていたのですが、結局、採集できませんでした。これはコハナバチではなくて、ヒメバチとかみたいですが・・・。何か面白そうですね。





最後は畑に隅にあったアメリカオニアザミです。もうすぐ花が咲きそうです。

雑談)この間、小学校で話をするついでにお土産として、この辺で見つけた虫の写真を載せた「図鑑もどき」をもっていきました。その時は蛾がまだできていなかったのですが、その後、ついでだからと思って蛾の「図鑑もどき」も作り始め、シャクガとヤガが終わりました。残るはミクロだけです。先が見えてきたので、折角だから、幼虫も入れようかとか、♂♀に違いのあるのは入れておこうかと、だんだん欲が出てきました。いつもこんな風に途中で変えていくので、いつまでたっても終わらないのですけど・・・。
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