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廊下のむし探検 甲虫、その他

廊下のむし探検 第1001弾

4月21日にマンションの廊下で見た虫の続きです。見た順に書きます。



これは小さなハムシです。後脚腿節が太いのでノミハムシは確かそうです。それから先は検索してみないと分かりません。幸い、採集したので、明日にでも調べてみます。(追記2018/04/28:後脛節背面の溝のところでまた引っかかったのですが、Hemipyxisの溝はもっと深いとしてここをすり抜けると、ツブノミハムシ属になりました。さらに、種の検索表で調べたら、ツブノミハムシ Aphthona permintaになりました。たぶん、これで大丈夫でしょう。顕微鏡写真を撮ったので、今度載せます



これは先ほど検索をしてみました。脚の爪に歯があるかどうかでちょっと引っかかっていますが、それを除くと無事にチビハナゾウムシになりそうです。検索表を見ると、奇数の間室に鱗片が多くて、第5間室と第2,3間室が前縁でつながりアーチ状になるという面白そうな特徴が出ていました。明日にでも調べてみます。(追記2018/04/28:今日、検索してみました。爪にはやはり歯がありました。検索表で調べると、やはりチビハナゾウムシ Anthonomus minorになりました



これは以前も見たことがあります。たぶん、ミドリヒメコメツキ Vuilletus viridis。(追記2018/04/28:「日本列島の甲虫全種目録」を見ると、「原色日本甲虫図鑑III」に載っていなくて、本州に生息する同属の種としてオオ、ツヤケシ、ツヤの3種がいることが分かりました。これらも調べないとはっきりしたことは言えません



それから分からないトビケラです。



これも後脚腿節が太いのでノミハムシの仲間です。「原色日本甲虫図鑑IV」を見ていると、キバネマルノミハムシ、ホオノキセダカトビハムシ辺りが似ています。前者はHemiphxis属、後者はLanka属になります。「日本産ハムシ類幼虫・成虫分類図説」の検索表を見ると、両者は「上翅の点刻が規則的な列状をなさない」か、「上翅の点刻は10列、または11列の規則的な列状をなす」という項目で分かれます。これは不規則な点刻なので、前者の方です。従って、キバネマルノミハムシの方かなと思っています。





これはハバチの幼虫かなぁ。よく分かりません。



ナミテントウかなと思ったのですが、脚が黒く、前胸背板も黒いので違うようです。たぶん、ヒメアカホシテントウ



これはキラチャイロコガネかな。



ヤスデはどうやって調べたらよいのやら。



いつもナラノチャイロコガネか、ウスチャコガネかで迷うのですが、「日本産コガネムシ上科標準図鑑」の説明を読むとナラノチャイロコガネの属する同名の属は第1跗節が他の跗節に比べて長くて、体表に長毛があるとのことです。一方、ウスチャコガネの属する同名の属は第1跗節は長くならないとのことです。この写真で見ると、第1跗節は短いのと、体型からたぶん、ウスチャコガネの方かなと思いました。



これはケナガスグリゾウムシ



それにコアオハナムグリ。ひっくり返して腹部の色を確かめました。



これはコカニグモかな。これで21日の分の整理は全部終わりました。
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No title

イモムシ君はハバチの幼虫です。
それ以上は分かりません(笑)

No title

やはりハバチですよね。何とか調べられるとよいのですが、育てるのが一番早い道なのかなぁ。
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