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シバンムシの顕微鏡写真

1月18日にヒメマキムシと一緒にシバンムシの仲間も採集しました。そのまま冷凍庫に入れて、先日、ヒメマキムシの検索をしたときに一緒に取り出しました。



生きていた時はこんな虫でした。触角に特徴があります。「原色日本甲虫図鑑III」の図版と比べて、オオホコリタケシバンムシではないかと思ったので、今回この触角を詳しく見てみようと思って冷凍庫から取り出してきました。





ところが、びっくり。脚も触角も頭部もみな見事に収納されています。こんな格好になるのは以前、ツツジコブハムシの撮影をしたときに見たことがありました。





どれが触角でどれが脚なのかさっぱり分からないので、頭部を拡大して、だいぶ頑張って見てみたのですが、脚はなんとか分かったものの、特徴のある触角がどれだかまったく分かりませんでした。



深い溝が見えているのは中脚の収納場所のようです。

それにしても見事な収納方法です。結局、こんな写真を撮っただけで終わってしまいました。ところで、オオホコリタケシバンムシ Caenocara tsuchiguriは「原色日本甲虫図鑑III」にはシバンムシ科に入っていますが、「日本列島の甲虫全種目録 (2017年)」ではヒョウホンムシ科キノコシバンムシ亜科に入っていました。種名はtsuchiguriになっていますが、まさに、ツチグリというキノコを食するようです。
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