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廊下のむし探検 ハエなど

廊下のむし探検 第983弾

2月9日にマンションの廊下を歩いて見つけた虫たちです。といってもほとんどハエばかりですけど・・・。







今頃歩くと目に付くのはほとんどユスリカばかりです。とりあえず、大きめのものだけを撮りました。翅脈から一番上はヤマユスリカ亜科、下の二つはエリユスリカ亜科かなと思ったのですが・・・。





ブユ♂が2匹いました。胸背の模様が目に付きます。ただ、この模様は方向性を持っています。



ちょっと斜めから撮るとこんな風に前と後ろは横でつながっていることが分かります。この方向による模様変化については、以前、♀のブユについて調べたことがありました。

林成多、「島根県産ブユ科の同定と分布」、ホシザキグリーン財団研究報告特別号 第21号 (2017). (ここからダウンロードできます)

この本を見て、こんな模様のある♂としてはヒメアシマダラブユとキアシツメトゲブユがあることをこの間書きました。その時は中脚脛節の色からキアシツメトゲブユ Simulium (Simulium) bidentatumではないかと思ったのですが、今回も同じ種だろうと思っています。



こちらはハネカクシです。ハネカクシはどうやって調べたらよいのかまだよく分かりません。



最後は後脚跗節第1節が太いのでフンコバエだと思われます。調べてみると、フンコバエについては以前、調べたことがありました。一つはマダラオオフンコバエだと思われる個体で、もう一つはヤマトオオフンコバエだと思われる個体でした。その時の写真と比べてみると、これはヤマトオオフンコバエ Crumomyia nipponicaの方かなと思いました。
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