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廊下のむし探検 ハチ、クサカゲロウなど

廊下のむし探検 第954弾

10月23日の「廊下のむし探検」の続きです。マンションの廊下もカメムシを除くと、だいぶ寂しくなってきました。これからはツチハンミョウ、秋キリガ、フユシャクぐらいが楽しみになるのかなぁ。





今頃になるとときどき、こんな風にツチバチの仲間がよろよろ歩いているのに出会います。これはヒメハラナガツチバチ♀だと思いますが、特にこの種が多いみたいです。



クサカゲロウがいました。翅の翅脈が緑、正中に黄色の腺が入っている、触角が短いなどから、スズキクサカゲロウかなと見当をつけて、顔を見てみました。



顔のこの模様、口肢が黒いところなど、予想通り、スズキクサカゲロウでした。



これはカネタタキ♂。





ムシヒキアブがいました。ぱっと見、なんだか分からないので、とりあえず撮影してから、いつもお世話になっている「ムシヒキアブ図鑑」を見てみました。腹部末端が尖っているので、これは♀。この形や、脚の色、腹部の帯の色、それに顔の毛の色などを比べて見て、ヒサマツムシヒキかなと思ったのですが、はっきりはしません。これも検索表があるといいのに・・・。そう思って、このサイトに載っている亜科の検索を試してみました。



とりあえず触角と翅脈を見ればムシヒキアブ亜科には到達できます。生態写真でも何とか分かりそうです。最後のsubmarginal室というのがよく分からなかったので、"Information on Robber Flies"というサイトを見てみました。このサイトの中で、Terminology→Wingを選ぶと、翅脈と翅室の名前が出ています。R1とRsで囲まれる部屋をmarginal cell(外縁室)、Rsの分岐でできた部屋をsubmarginal cells(亜外縁室)というようです。



最初、トビモンアツバかなと思ったのですが、翅端から走る黒い筋が直線的なので、たぶん、ウスチャモンアツバかなと思いました。



これはマダラヒメグモ♂かな。これも外来種みたいです。



これはセスジユスリカあたりのユスリカです。触角がふさふさではないので♀です。似た種があるのですが、♂でないと分かりません。以前、♂で調べたことがありました。そのときは、♂腹端のかなり微妙な構造を見て、ヒシモンユスリカかもという結論になったのですが、その後は調べていません。



厄介なカバナミシャクの仲間がいました。外横線が前縁近くで急に曲がっています。翅の後角に白い点があります。それに今頃登場するというところから、アザミカバナミシャクにしました。合っているかどうか分かりません。



枯葉色の蛾です。如何にも秋ですね。キバラエダシャクです。
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