FC2ブログ

廊下のむし探検 ハエ

廊下のむし探検 第952弾

10月17日に見た虫でハエが残っていました。どうせ、調べても分からないだろうと思って、とりあえず、記録のために出すだけ出しておきます。






廊下の手すりに止まっていました。寒いのか、まったく動きません。それで、ゆっくり撮ることができました。たぶん、ブユ科でしょうね。検索をすると、属くらいは分かるのかなぁ。でも、採集しませんでした。(追記2017/11/01:通りすがりさんから、「ブユはSimulium属です。属までは良いとしても、その先はメスを採集しないと。」というコメントをいただきました。調べてみると、その先は亜属だけでもかなり大変そうです。どれもこれもどうしてこうも難しいのでしょうね)(追記2018/02/15:このブユは以前調べたブユと似ている感じです。そのときはアシマダラブユ Simulium (Simulium) japonicumにしたのですが、その近辺の種ではないかと思われます





これはたくさんいました。クロバネキノコバエ科だと思うのですが、これもまだ調べたことがありません。でも、採集しませんでした。







ガガンボの仲間も結構いるのですが、どうせ名前は分からないのだろうと思って、調べていません。







周辺に白い点があるのはオオチョウバエだったかな。やっと名前が分かるのが出てきました。(追記2017/11/01:通りすがりさんから、「1枚目のチョウバエはクロハネビロチョウバエですかね。」というコメントをいただきました。色合いからもクロハネビロチョウバエの方みたいですね。どうも有難うございました



最後はユスリカ。これも♀なので、名前は分かりそうにありません。ということで、今回は何も分からないものばかりでした。

雑談)この間から調べていたアザミウマ、一応、顕微鏡写真は撮ったのですが、もう何が何だか分からなくなりました。「農作物のアザミウマ」に載っている検索表を使って調べていたら、初め、クダアザミウマ科クダアザミウマ亜科になり、属の検索をしたら、Ponticulothrips属になりました。でも、この時、亜科の検索をし忘れているのに気が付き、検索をしたら、今度はオオアザミウマ亜科であることが分かりました。それで、Moul.d(1993)の論文をダウンロードして、そこに載っている鬼のような検索表とにらめっこしていました。これは無理かなと思って、最低限、オオアザミウマ亜科であることだけでもブログに出そうと思って、決め手となる腹部第9節末端の刺毛の撮影をしたら、オオアザミウマ亜科ではなくてクダアザミウマ亜科であることが分かりました。でも、その先にたどり着くPonticulothrips属は全世界でカキクダアザミウマ一種しか知られていなくて、これとは明らかに違います。もう、八方ふさがりになってしまいました。アザミウマ、難しいですね。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

No title

ブユはSimulium属です。
属までは良いとしても、その先はメスを採集しないと。

1枚目のチョウバエはクロハネビロチョウバエですかね。

No title

Simulium属ですか。調べてみると、その先は亜属だけでもかなり大変そうです。どれもこれもどうしてこうも難しいのでしょうね。
色合いからもクロハネビロチョウバエの方みたいですね。どうも有難うございました。
プロフィール

廊下のむし

Author:廊下のむし

カテゴリ
リンク
最新記事
最新コメント
カウンター
月別アーカイブ