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廊下のむし探検 バッタ、ハエ、ハチなど

廊下のむし探検 第936弾

8月18日にマンションの廊下を歩いた時に見た虫がまだ残っていました。マンションには虫が多いので、ついつい写真に撮ってしまうのですが、後の整理が大変です。でも、記録だと思って頑張っています。





今日の最初はバッタ目からです。以前にも何度か見たことがありました。ヒバリモドキ科のウスグモスズです。この日は3匹見ました。ウスグモスズについては、「日本で発見された日本でしか確認されていない外来種」という面白い話を紹介したことがありました。





次はこのイナゴです。翅が長いのでたぶん、ハネナガイナゴかなと思ったのですが、一応、腹部末端も撮ってみました。



♀ですね。「バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑」に載っている検索表によると、腹部第3背板後側角に棘があることがハネナガイナゴ(タイワンハネナガイナゴ)♀の決め手でした。生態写真ではちょっと無理ですね。



これはショウリョウバッタかな。今はマンションの敷地の草刈りのシーズンなので、バッタが皆逃げてきています。





次はハエ目です。これは前脚脛節末端に棘がないので、トゲナシケバエ科Plecia属の仲間です。上が♂、下が♀です。記録を見てみると、今頃出てくるのはPlecia membraniferaみたいですが、これの検索は以前も試みたことがあります。♂交尾器が見れたら一発で分かりそうですが・・・。



ユスリカも分かりそうなものだけ写真に撮っているので、あまり記録になりません。これはフチグロユスリカかなと思っている♂です。





ツヤユスリカは腹部のパターンである程度種が分かるので、撮影しています。上が♂、下は♀です。♂はナカオビツヤユスリカみたいですが、♀はよく分かりません。♀は分かりにくいです。



ガガンボも面白そうなのですが、よほど目立つ種でないと調べてみる勇気が出てきません。これも脚の腿節が何となく変わっているのですが・・・。



最近、アブがいると、必ず正面から撮るようにしています。♀だったら複眼の間にある額瘤の形からある程度種が特定できるからです。これは複眼がくっついているので♂でした。



廊下の手すりにヒカゲチョウが止まっていました。近づいても意外に逃げません。それで、接写で撮ってみました。



眼の前で上に上がっているのが下唇鬚なのかな。



川が近くにあるのでカゲロウもよく見かけるのですが、名前調べはちっとも進んでいません。これは眼が小さいので♀の方です。少しだけ詳しく見てみました。



尾が3本、CuPがCuAに接近しているように見えます。だとすると、マダラカゲロウ科でしょうね。





羽アリは直前に降った雨にやられていました。これも名前を調べる気がしません。属くらいなら分かるかもしれませんが・・・。



このハチは何でしょうね。この日、2匹見つけました。(追記2018/01/05:これは♂有翅アリで、その後、検索をしてみました。その結果、ハリアリ亜科で、属の第1候補はニセハリアリ属になったのですが、フトハリアリ属(日本産アリ類図鑑によると、オオハリアリ属)の可能性も完全には除外できず、こちらが第2候補になりました



最後は地下駐車場の隅っこにいたニホンヤモリです。結構、大きかったです。ヤモリは家守で縁起がいいのでしょうね。
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