家の近くのむし探検 蛾、ハエなど
家の近くのむし探検 第300弾
7月29日に家の近くの公園に行ってみました。最近は公園に行ってもほとんど虫にお目にかからないので、ちょっとつまらないのですが・・・。
最初はこの蛾です。昨年も見たのですが、翅に赤紋がないのでアカマエアオリンガと書いたら、ベニモンアオリンガの二化はほとんど赤紋がなく、また、前翅前縁が赤くないので、ベニモンアオリンガの方だと教えていただきました。今回もやはり、ベニモンアオリンガの方ではないかと思っています。
これもよく見かけるシバツトガです。
これは公園の帰りに、道端の柵に止まっていました。だいぶ迷ったのですが、「標準図鑑」の図版と見比べて、ナカトビフトメイガかなと思いました。自信はありませんが・・・。
マンションの廊下に止まっていました。ホソスジキヒメシャクと、ヨスジキヒメシャクとの中間的な模様なので、だいぶ迷ったのですが、結局、ホソスジキヒメシャクにしました。
桜の木の幹に止まってうろうろしています。昨年も見ましたが、ムラクモハマダラミバエです。何をしているのでしょうね。
ガガンボはよく分かりません。
マンションの廊下にいたオオチョウバエです。
ササキリの幼虫。
前日も見たツマグロキゲンセイです。昨日、キイロゲンセイとの違いを調べたので、違いがよく分かるようになりました。
虫の後はクモです。これはネコハエトリの幼体。
イトカメムシを捕まえたイワテハエトリだか、ヤガタハエトリだかです。この間はイトカメムシがハチを捕まえていたのですが、今度は自らがクモに捕まっています。なかなか厳しい世界ですね。
最後は道端で咲いていたコムラサキシキブの花でした。
スポンサーサイト