廊下のむし探検 甲虫、ハエ、ハチ、カメムシ
廊下のむし探検 第933弾
7月28日にマンションの廊下で見た虫が残っていたので出してしまいます。
まずはキクイムシです。この間、キクイムシの検索で結構苦戦したのですが、その時の個体とは触角がちょっと違う感じがします。で、もう一度挑戦したらよかったのですが、今回は見送ってしまいました。
これはムナビロサビキコリではなくて、普通のサビキコリみたいです。
これはイタドリハムシ。
先日、キイロゲンセイを見たばかりだったのですが、こちらはもう少し小型で、体長は8.8mm。たぶん、ツマグロキゲンセイだと思われます。4年前の8月初めに一度見たきりです。
(追記2017/08/05:キイロゲンセイとツマグロキゲンセイの比較をしてみました。「原色日本甲虫図鑑III」によると、肢と触角の違いが書かれています。
これは触角です。ツマグロキゲンセイは触角第2節が相対的に長いので、第3節と第4節の長さに対する比が小さくなっています)
これはいつも見ているセスジヒメナガカメムシかな。
ヒメホシカメムシ。
花壇に花にはこんなハエがいました。前胸背板に黒い3本線。腹は市松模様。たぶん、ニクバエですね。
これはたぶん、アカガネコハナバチ。この日はこんなところでした。
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