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廊下のむし探検 甲虫

廊下のむし探検 第921弾

7月2日の「廊下のむし探検」の結果で、今日は甲虫を調べました。今年は「甲虫の年」だと思っているので、甲虫には少し力を入れて調べています。でも、なかなか分からなくって・・・。



まずはこのハムシからです。上翅の模様から、マダラアラゲサルハムシかなと思ったのですが、一応、「原色日本甲虫図鑑IV」に載っている解説をきちんと調べてみました。



この写真で分かるところだけ書き入れてみたのですが、ほぼ書いてある通りです。こうやって地道に調べていくのもいいですね。



これは別の個体ですが、そうやって見てみるとこれも同じだと分かります。





これはナガフトヒゲナガゾウムシで間違いなさそうです。これも「原色日本甲虫図鑑IV」にこのヒゲナガゾムシが含まれるXylinada属の種の検索表が載っていたので、調べてみました。



頭部の縦溝というのが分からなかったのですが、後はだいたい確かめられました。ということはこれは♂なのかな。



キイロテントウはいつ見ても可愛いですね。



このテントウは小さかったのですが、大きさは測らなかった・・・。ヒメアカホシテントウに似ている感じなのですが、上翅の側縁にある「ひれ」が翅端まで達していないようです。Chilocorus属だとは思うのですが・・・。





キクイムシ科だとは思うのですが、そこから先がよく分かりません。形からはIpinae亜科みたいですが、検索するには前脚脛節の形が必要になります。残念ながら、この写真では分かりません。やはり捕まえないと駄目ですね。



これはアオスジカミキリ





これはタケトラカミキリ



ハナノミはまだ手が付けられません。



これはたぶん、アオカミキリモドキ



ゴミムシの仲間がいました。ゴミムシは最初からギブアップだったのですが、この日は廊下の手すりでじっとしていたので、綺麗に撮れました。それで、少し調べてみました。前胸背板の側縁にある「ひれ」が目立ちます。これを参考に調べていったら、イクビモリヒラタゴミムシとか、コハラアカモリヒラタゴミムシあたりが似ている感じです。



図鑑の説明を読むと、この写真で示した点はイクビモリヒラタゴミムシの特徴と似ている感じです。これかなぁ。



これはアシナガオニゾウムシ





これはアトモンマルケシカミキリ



それに、たぶん、サビキコリ。これで、廊下の甲虫は全部です。この日は廊下を歩いた後、いつもの林にも行ったので、もう少し甲虫も増えますが、それはまたの機会にします。(追記2017/07/20:通りすがりさんから、「ムナビロサビキコリっぽく見えるのは気のせい?」というコメントをいただきました。ムナビロというのを知らなかったのですが、図鑑を見るとちょっとそんな気もします。真上から撮ればよかったですね。過去の写真も調べてみます。どうも有難うございました。今回は一応保留にしておきます

雑談)日曜日にマンションの住民のための「お茶の会」があるので、そこでマダニの説明をすることになりました。そのため、今日はマダニの生活史、吸血機構、マダニ刺症などの論文を計6篇読みました。今はマダニについてはずいぶん詳しくなりました。すぐに忘れるでしょうけど・・・。
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No title

ムナビロサビキコリっぽく見えるのは気のせい?眠気のせい?

No title

ムナビロというのを知らなかったのですが、図鑑を見るとちょっとそんな気もします。真上から撮ればよかったですね。過去の写真も調べてみます。どうも有難うございました。
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