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家の近くのむし探検 コウゾ、アシナガバエなど

家の近くのむし探検 第266弾

6月16日に家の近くにある林の入口の道に行ってみました。



その途中でこんな実を見ました。今まで目立たなかった植物に赤い実がなっています。てっきりイチゴだと思いました。



でも、葉にこんなに不規則に切れ込みが入っています。イチゴだと思ったので、「樹に咲く花」や「日本の野生植物 木本」でバラ科を探しましたが、見つかりません。きっと帰化植物なのだろうと思って諦めようと思ったときに、ふとクワ科を思い出しました。調べてみると、コウゾが似ています。



そう思って写真を見直すと、赤い実の上に特徴的な形の幼果?がありました。図鑑を見ると、ヒメコウゾが野生種でヒメコウゾとカジノキの雑種がコウゾで栽培種だそうです。違いはコウゾの方が葉柄が長く(1-2cm)、有毛、ヒメコウゾは葉柄は0.5-1cm、短毛が散生するとのことです。一番上の写真を見ると、葉柄は長く、短い毛が密生しています。おそらく、コウゾの方かなと思っています。(追記2017/06/24:通りすがりさんから、「確認したところ、この辺ではコウゾもヒメコウゾも林縁に普通に生えてます。コウゾの葉柄はツルツル、ヒメコウゾの葉柄はザラザラでした。まだまだ実は熟しませんが、毎年食べてます。熟した実を軽く揉んでおくと、カナブンとアオカナブンが集まります。今はモミジイチゴが食べ頃です。」というコメントをいただきました。コウゾの実があんなイチゴみたいな実だなんて知りませんでした。葉っぱが切れ込んでいるのでクワ科を思い出したのが良かったみたいです。こちらのがコウゾなのか、ヒメコウゾなのかはまだよく分かりません。今度、葉柄を触ってみます。この間、葉柄の長さを測ったら1-1.2mm程度だったのでコウゾなのかなぁと思っていますが・・・。この実は食べられるのですね。それも知りませんでした。モミジイチゴはこちらにもありますね。最近、下ばかり見て虫を探しているので気が付かなかったのですが・・・





林の入り口に着きました。この日はこの写真のような大きめのアシナガバエがたくさんいます。頭頂が凹んでいて、複眼の横に瘤のある独特の構造を持つホソアシナガバエ属だと思います(こちらに写真があります)。アシナガバエというと以前、捕まえて検索をしてみたのですが、種のところで迷ってしまった経験があります。その時は菅井 桃李さんから、ヤマトマダラホソアシナガバエの色の薄い個体だとご指摘いただいたのですが、同属のヒメマダラ、マダラ、ヤマトマダラの3種の特徴をまとめていたら、だんだん分からなくなってしまい、挫折してしまいました。今回は2匹捕まえ、今、冷凍庫で眠っています。この3種の違いで分かりやすいのは前脚脛節背面の刺毛の数です。ヤマトマダラは短い刺毛が2-3本、マダラは1本、ヒメマダラは0本です。ヒメマダラは代わりに強い先端刺毛を2本持つとのことです。そこで、上の写真で調べてみました。



これは1本だけです。たぶん、マダラホソアシナガバエで間違いないのではと思いました。今度じっくり調べてみます。



何となく腹部の斑紋パターンがいつもと違うのですが、いつものフタスジツヤユスリカということにしておきます。





これは帰り道で見つけたアブです。ばっちり撮れたのですが、複眼がくっついているので♂です。♂は検索表がなくて残念ながら調べられません。



翅脈で矢印のところに小さい刺のような突起があるので、ウシアブ群であることは間違いなさそうですが・・・。





これは以前に調べたヒメトビイロカゲロウ♂だと思います。コカゲロウのようなターバン眼をしていますが、トビイロカゲロウ科です。





これはシロタニガワカゲロウとしているカゲロウの♂です。眼の黒いパターンが面白いですね。



また、カザリバが葉の上でくるくる回っていました。とにかく見ていて飽きません。その代わり、止まってくれないので、写真がみなぶれてしまっています。



この毛虫はなんでしょうね。



後は例によって名前の分からないハチ。



アワダチソウグンバイ



ササコナフキツノアブラムシはすっかり数が減っていました。まだ、兵隊みたいなのはいるみたいですが・・・。



最後は川の土手にある倉庫にかけてあるネットで見つけたものです。ヒシウンカだと思うのですが、頭の上に角があります。何とか調べたいと思うのですが、手がかりがありません。
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No title

確認したところ、この辺ではコウゾもヒメコウゾも林縁に普通に生えてます。
コウゾの葉柄はツルツル、ヒメコウゾの葉柄はザラザラでした。
まだまだ実は熟しませんが、毎年食べてます。
熟した実を軽く揉んでおくと、カナブンとアオカナブンが集まります。
今はモミジイチゴが食べ頃です。

No title

コウゾの実があんなイチゴみたいな実だなんて知りませんでした。葉っぱが切れ込んでいるのでクワ科を思い出したのが良かったみたいです。

こちらのがコウゾなのか、ヒメコウゾなのかはまだよく分かりません。今度、葉柄を触ってみます。この間、葉柄の長さを測ったら1-1.2mm程度だったのでコウゾなのかなぁと思っていますが・・・。

この実は食べられるのですね。それも知りませんでした。モミジイチゴはこちらにもありますね。最近、下ばかり見て虫を探しているので気が付かなかったのですが・・・。
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