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家の近くのむし探検 カメムシ

家の近くのむし探検 第245弾

5月26日に林の入り口の道に行ってみました。林に入るところにあるわずか20mほどの道なのですが、ちょっと日陰になっていて、探すといろいろな虫がいるので、私のお気に入りの場所です。この日も40種ほどの「むし」を見つけました。そのうち、カメムシ目をまず出すことにします。





まずはこのカメムシです。「原色日本カメムシ図鑑」で探してみると、アカマキバサシガメというマキバサシガメ科のカメムシでした。初めて見ました。



次はこのメダカナガカメムシ。いつもはクズの葉裏で群がっているのですが、この日は単独で歩いていました。





次はこのカメムシです。やや暗い日陰では結構目立っていました。「原色日本カメムシ図鑑第1巻」ではオオメカメムシ Piocoris variusになっていたのですが、「第3巻」によると、PiocorisはGeocoris属の亜属に降格し、さらに、この種はPiocorisではなく、Geocoris亜属に属するということです。和名もオオメナガカメムシに変わっていました。近縁にツマジロオオメナガカメムシというのがいるのですが、これは南西諸島に分布し、前胸背板の側方と後縁が淡色になるとのことで、それではなさそうです。



次はこれ。いつもハラビロヘリカメムシとホシハラビロヘリカメムシで迷うのですが、触角第1節が長く、複眼を含む頭部の幅よりも長いこと、第2、3節が円筒形なのはホシの方になります。それで、これはホシハラビロヘリカメムシの方だと思われます。





次はこのセスジナガカメムシです。これは3年前にも6月に見ました。





翅が短いので、まずコバネヒョウタンナガカメムシだろうと思って、一応、検索をしてみました。全部は確かめられなかったのですが、まぁ、大丈夫そうです。





葉上をさっさと歩いていました。これはアワフキの幼虫でしょうね。これもカメムシ目です。





これはハワードワラジカイガラムシかなと思いました。アリは調べなかったのですが、何だろう。去年も同じ場所で見ました。



最後はアキノノゲシについていたアブラムシです。これもカメムシ目です。「日本原色アブラムシ図鑑」で寄生植物和名別アブラムシ和名一覧でアキノノゲシを探してみると、アキノキリンソウクロヒゲナガアブラムシとタイワンヒゲナガアブラムシが載っていました。前者は黒いのですが、後者はよく似ています。たぶん、タイワンヒゲナガアブラムシの方でしょうね。





できるだけ大きそうな個体の写真を撮ったのですが、図鑑と比べると尾片の発達が弱いようです。ともにまだ幼虫かもしれません。有翅型を探したのですが、この時は見つかりませんでした。今までアブラムシは全く分からなかったのですが、図鑑を買うとやはり違いますね。ちょっと面白くなってきました。
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