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廊下のむし探検 カゲロウ類

廊下のむし探検 第908弾

5月24日はマンションの廊下を歩いてみました。この日はカゲロウがたくさんいました。





これはアカマダラカゲロウで、上は成虫、下が亜成虫です。



この日は脱皮途中の個体もいました。見つけたときはこんな感じで、ぶら下がっていました。





そのうち、体をぐっとそり返しました。





今度は前に伸びて、少しずつ前進しているようです。



無事に抜け出すことができました。この間、1分8秒の出来事でした。



このカゲロウには後翅がありません。後翅のないのは、ヒメシロカゲロウ科、コカゲロウ科フタバカゲロウ属、フタバコカゲロウ属などですが、間脈という翅脈と翅脈の間にある短い脈の数が違います。ヒメシロカゲロウ科は間脈はなく、フタバカゲロウ属は1本ずつ、フタバコカゲロウ属は2本ずつあります。この個体は2本ずつあるので、たぶん、コカゲロウ科フタバコカゲロウ属だと思われます。種までは分かりません。



これには後翅があります。尾が3本です。3本もつカゲロウにはトビイロカゲロウ、マダラカゲロウ、モンカゲロウなどたくさんの科があります。従って、それからは分かりません。また、眼が小さいので♀、翅が半透明なので亜成虫です。検索をするためには翅脈に名前を付けないといけないので、「日本産水生昆虫」と御勢久右衛門、「日本産カゲロウ類①から⑪」、海洋と生物 (1979~1981)を参考にしてつけてみました。



これが分かると、「日本産カゲロウ類②」に載っている検索表で調べることができます。①前翅のM脈が基部でCuAと平行、②後肢の跗節は4節、③前翅のScはよく発達、④前翅のM脈は分岐、⑤前翅に間脈や横脈は発達、⑥後翅のR4とR5は融合、⑦CuPは基部でCuAに近い、という条件でマダラカゲロウ科になります(②は分からなかったのですが・・・)。種についてはよく分かりません。



これもマダラカゲロウ科だと思われますが、やはり名前は分かりません。
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