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廊下のむし探検 甲虫、ハチ、ハエ

廊下のむし探検 第906弾

5月22日の写真整理がなかなか終わりません。昨日調べたら、デジカメでも撮っていて、廊下だけで全部で50種ほど撮っていました。おまけにこの日は外にも撮りにいき、そちらは30種ほど。24日にも廊下を歩いて、40種ほど。昨日はまた、外に撮りにいって、そちらはまったく整理していません。ちょっと能力の限界を超えてしまったみたいです。でも、ぼちぼち整理するしかないですね。

22日に一眼レフで撮った写真で残っていた甲虫、ハチ、ハエを出します。



今日の最初はこのコメツキから。体長わずか3.3mmしかありません。こんな小さなコメツキは初めて見ました。どうせ名前は分からないだろうなと思ったのですが、何となく形に特徴があるので、「原色日本甲虫図鑑III」を見ていったら、シロオビチビサビキコリに似ている感じです。ネットを見ても似たような画像が見つかりました。へぇ、サビキコリなんだとちょっとびっくり。図鑑によると、体長は3mm内外。だいたい合っています。ただ、近縁にイチハシチビサビキコリというのがいて、近畿地方に分布するとのことです。





コメツキもいろいろといるのですが、パッと見てなんだか分かりません。この2枚、以前撮った写真と比べてみると、クシコメツキとしていた個体と似ているようですが、よくは分かりません。クシコメツキは脚の爪が櫛状になっているのですが、この写真からでは分かりませんね。



最近、キイロテントウをときどき見かけるようになりました。眼の下の眼。可愛いですね。



以前にも書いたのですが、アカハムシダマシとアオハムシダマシは脚の大腿部の色でだいたい分かるとのことでした。この写真のように大腿が全体に黒いとアカハムシダマシ、先端だけが黒いとアオハムシダマシのようです。でも、すぐに忘れてどちらがどちらだか分からなくなります。



これは初めて見ました。床のでっぱりの帯の幅が3mmなので、大きさはそれから見当をつけてください。奇妙な形をした甲虫です。何の仲間かさっぱり分かりませんでした。それで、図鑑を端から見ていき、キムネツツカッコウムシという名前に行き当たりました。カッコウムシの仲間だったのですね。図鑑によると、本州以南に分布し、山地の薪などに多いとのことです。



これはチャイロコガネ。もう少し詳しく調べてみようと思って、「日本産コガネムシ上科標準図鑑」を見てびっくり。チャイロコガネはSericania属なのですが、この仲間だけでも25種2亜種が載っていました。検索表もあったのですが、採集していなくて今回はパスです。



これはいつものアオカミキリモドキではないかと思います。これについては以前♂と♀を調べたことがありました。♂は触角が12節、♀は11節というので早速数えてみました。どうやら11節みたいです。したがって、♀ということかな。



この仲間もさっぱり分かりません。クロハナボタルの仲間かなというところまでです。





このゾウムシも初めてでした。これだけ模様があると絵合わせでも何とかなります。たぶん、オリーブアナアキゾウムシ。図鑑によると、本州以南に分布し、オリーブ、イボタノキ、ネズミモチなどの害虫だそうです。



次はハチです。これは翅脈からヒメバチ科であることだけは分かりますが、それから先は分かりません。ヒメバチ科もアメバチとかトガリヒメバチなどは、以前亜科の検索をしたことがあるのですが、亜科止まりだととどうもやる気が起きません。それに、亜科だけでも大変で・・・。



とてつもなく大きなアリがいました。体長を測ってみると、13.4mm。翅が落ちた跡があるので、将来女王アリになるのですね。脚が褐色なので、たぶん、ミカドオオアリかなと思ったのですが、よくは分かりません。



こちらはもう少し小さなアリで、やはり翅が脱落した跡があります。同じ種かなと思ったのですが、先ほどの個体より腹部の毛が多いようで、よく分かりません。





ハエはいっぱいいるのですが、これだけ虫が多いと写す気がしません。とりあえず、トゲナシケバエだけ写したのですが、いつも見ている個体より小さな感じがします。この日は撮影だけだったのですが、2日後に見たときに♂♀を採集しました。今度、調べてみます。
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