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家の近くのむし探検 甲虫、アブラムシなど

家の近くのむし探検 第238弾

最近は家の近くの公園によく出かけます。今日土曜日はこの公園で、マンションの人に公園の植物を紹介する会があるので、植物のにわか勉強が主な目的です。ついでに虫も撮っていますが、今年はどうも虫が少なくて、また、昨年見た種が多いので、ちょっと刺激が少ない感じです。5月15日に行ったときの写真整理が残っていたので、先ほどからやっていました。



まずは公園に出かけるときにマンションで見た虫です。ヒラタハナムグリだと思います。過去のデータを調べると、だいたい、4月から5月中旬にかけて見ていました。



羽アリがいました。頭が小さいので♂でしょうか。羽アリは5月下旬から7月くらいと、8月終わりから10月くらいによく見ていました。以前は検索を試みたこともあったのですが、♂アリは属までの検索表しかないので、種まで行こうとするといつも途中で挫折です。今年はちょっと調べる意欲をなくしています。



名前調べに時間がかかったのはこのアリです。出かけるときにいい加減に撮ったので、この1枚しかありません。大きさも分からないし・・・。腹柄節が太くて先端が丸くなっていることが分かります。また、前伸腹節の後ろ側が段?のようになっているところも気になります。こんなところを手掛かりに、「日本産アリ類全種図鑑」をぱらぱらめくっていくと、ウメマツオオアリとイトウオオアリが候補になりました。ウメマツオオアリの方は前伸腹節背面が少し凹んでいる点、それに腹柄節が前後対称で逆U字型をしているところなどです。イトウオオアリかなと思ったのは前伸腹節背縁が角張っていて、後方に急に落ち込んでいる点です。もう少し別の角度からの写真があればよかったのですけど・・・。で、今はウメマツオオアリの方かなと思っていますが、あまり根拠はありません。



この日はピンボケ写真が多くて、本当に嫌になってしまいます。これはカゲロウで、目が小さいので♀です。尾が2本なので、たぶん、ヒラタカゲロウ類かなと思っています。





コメツキは2匹いました。どちらもよく分かりません。



公園ではシバツトガを見つけました。昨年は小さな蛾がいろいろといたのですが、今年は本当にいません。



この写真もピンボケ。嫌になってしまいます。でも、虫がいたことは確かなので出しておきます。小さなハチですが、コマユバチかなぁ。







ツツジの葉上にアブラムシの有翅型がいました。下二つはソラマメヒゲナガアブラムシに似ています。いずれもコロニーがいっぱいになって飛び立ったものの、目的とする植物ではなかったというとこころでしょうか。

この間も書いたのですが、アブラムシの有翅型は全栄養を飛翔筋に回すために胚への栄養が少なくなり、腹部は凹んでいます。有翅型に生まれると2日ほどで飛翔筋が作られ、同時に体重は約半分に減少します。これで飛べるようになるのです。目的とする植物に到着し、そこから栄養を供給できるようになると、それをきっかけに飛翔筋は急激に分解され、胚への栄養に回されます。それにより3-4日で飛翔筋は約半分に、同時に体重は約2倍に増え、子供を産めるようになるのです。もし、目的とする植物ではないときは、飛翔筋は分解されず、体重も少ないままで次の飛翔に備えます。この辺は「昆虫を操るバクテリア」を読んで得た知識です。



これは何だろう。何かの卵かなぁ。



最後はナミガタチビタマムシです。この頃よく見かけます。カメラを持って近づくと、警戒して下にぽたっと落ちてしまいます。小さいので、こちらはあまり気にしていないのですが・・・。
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