家の近くのむし探検 植物観察会でも虫探し
家の近くのむし探検 第236弾
あまり家の近くとはいえないのですが、5月14日に大阪北部の余野というところで植物の観察会が開かれました。最近は植物も勉強しようと思っているので参加してきました。植物の写真はいっぱい撮ったのですが、虫がいるとついついそちらも撮ってしまいます。そんな写真を集めました。
まずはこのハエトリグモです。「日本のクモ」とか、「韓国のクモ」とかを見たのですが、どうも見つかりません。何でしょう。
次は弁当を食べているときにその横にいたものです。アシブトハナアブかな。
今度は私のカメラバッグに止まったクロヒラタアブ。なんだかハナアブに好かれていますね。
これは何となくハムシの幼虫を思い出させます。これも「日本産幼虫図鑑」やネットで見たのですが、結局、分かりませんでした。
これからは余野から戻ってきて、バスから降りたところで見た虫です。この場所は昨年、林の入り口の道と書いていた場所で虫がたくさんいます。これは例のクワキヨコバイ属です。横に毛虫もいました。写していたときは気が付かなかったのですが・・・。
翅を開いていますが、ツマグロオオヨコバイですね。
これはナガタマムシの仲間ですね。「原色日本甲虫図鑑III」を見ると、前胸背の横隆起や頭部がえぐられているところ、それに体全体の色などから、
そして、これはミナミヒメヒラタアブ。
それにナミガタチビタマムシ。
アリも撮ったのですが、いつも検索ばかりしていたので、検索をしないと見ただけではなんだかさっぱり分かりません。ルリアリあたりでしょうか。
最後はこの甲虫。これはヒゲブトハムシダマシかな。今頃は甲虫がいろいろいて、なかなか面白いですね。
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