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廊下のむし探検 ハチ、ヒメカゲロウなど

廊下のむし探検 第893弾

4月16日分の写真整理がまだ残っていました。もう1週間遅れです。まだ、18日、23日分が残っていて、さらに、花の写真も残っていて・・・。



まずはハチからです。これはこの間からいるヒメハラナガツチバチですね。



次はこんな小さなハチです。カメラで追いかけていたら、捕まえる前に逃げて行ってしまいました。翅脈がよく見えないので、はっきりは分からないのですが、発達はしてそうにありません。たぶん、コバチ。形からナガコバチかなぁと思ったのですが、よく分かりません。



これはもっと小さなハチです。これもコバチかなと思って今度は採集してきました。でも、意外に苦戦です。ちょっとはっきりしないところがあって・・・。この部分を除くと「絵解きで調べる昆虫」の検索表ではコガネコバチ科になりました。詳細は次回に載せます。(追記2027/06/03:そらさんから、「もっと小さなハチは、見覚えのある後ろ姿。ハラビロクロバチ科タマゴクロバチ亜科のお仲間ですが、似たのがたくさんいるので種までたどり着くのは大変だと思います(^^;。」というコメントをいただきました。その後、検索まで行ったのですが、疑問を抱えながらもコガネコバチ科にしていました。ご指摘どうも有難うございました



次はヒメカゲロウです。いつものチャバネヒメカゲロウかなと思って、何気なく撮ったのですが、頭頂から胸にかけて黄白色の筋が入っているの気が付きました。



真上から撮った写真です。チャバネにはこんな筋があったかなぁと思いながら、家に戻ってから翅脈を調べてみました。



チャバネは以前、翅脈を調べたことがあったのですが、R脈の分岐のあたり、Cu脈のあたり、段横脈などがまったく合いません。むしろHemelobius属のものとよく合っています。Hemelobius属はrecurrent veinという回帰的な翅脈があったはずだと思って、よく調べてみると、黒矢印付近にそれらしいものが見られました。たぶん、Hemelobius属でよさそうです。後は以前撮った写真などを参考にして、たぶん、ヤマトヒメカゲロウではないかと思ったのですが、検索をした訳ではないのでまだ確定的ではありません。



ツチイナゴもときどき見るようになりました。これも越冬組かな。





トビケラはヒゲナガカワトビケラを除いて2種。上はシマトビケラの仲間かなと思ったのですが、よくは分かりません。下はニンギョウトビケラかその周辺の種です。トビケラは採集しないと科もよく分かりません。



残りはハエ目です。何となく前脚第1跗節の方が脛節より長そうなので、ユスリカ亜科かなと思うのですが、ユスリカも採集しないとほとんどお手上げです。採集しても属を調べて顕微鏡写真を撮るだけでほとんど一日仕事です。まだまだ修行が足りませぬ。



オドリバエです。R4が分岐していないので、たぶん、Rhamphomyia属だろうと思われます。この属は亜属の同定がまだできなくてそこで止まっています。





これはハマダラハルカ。やはりハエの仲間です。ハエもこのくらい翅に模様があると嬉しいのですけどねぇ。



最後はこの間から出ている、すっきりしたガガンボです。たぶん、ヒメガガンボ科かなと思っているのですけど・・・。
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No title

もっと小さなハチは、見覚えのある後ろ姿。
ハラビロクロバチ科タマゴクロバチ亜科のお仲間ですが、似たのがたくさんいるので種までたどり着くのは大変だと思います(^^;。

No title

そらさん、コメントをどうも有難うございました。いま、コガネコバチ科だとしてブログに書いて出してしまいました。気になったところがあったので、やはりそこが問題だったみたいです。もう少し検討してから出した方がよかったですね。
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