家の近くのむし探検 ハチとか、ハエとか
家の近くのむし探検 第222弾
4月14日の家の近くの公園での虫探しの続きです。暖かくなって虫も出てきて、少しは面白くなってきましたね。
この日はこんなハチがいました。たぶん、ムモンホソアシナガバチですね。「日本産有剣ハチ類図鑑」の検索表を見ると、ホソアシナガバチ属にはそのほかにヒメホソアシナガバチという種がいるのですが、頭盾に黒色の縦紋があるかどうか、体の模様が淡褐色か暗褐色かで見分けるみたいです。頭盾は見えないのですが、体の模様は淡褐色なので、たぶん、ムモンでよいのでしょう。
後はアリですね。これはたぶん、この間からいるハリブトシリアゲアリではないかと思います。
こちらはルリアリだと思うのですが、腹部がどうしてこんなにデコボコしているでしょう。違う種なのかなぁ。

そのほかではマルカメムシ。
ツツジの葉裏にいるのは、この間からいるゴマフリドクガの幼虫。こわいですね。
これはクロバネキノコバエの仲間。
ササグモはいっぱいいました。
ネコハエトリは一匹だけ。公園ではこんなところでした。
後は行き帰りに見たマンションの廊下の壁にいた虫です。ハエ・・・。よく分かりません。
翅脈から見て、チビヒメハナバチ。
これは何だろう。
ツツジの葉裏にいるのは、この間からいるゴマフリドクガの幼虫。こわいですね。
これはクロバネキノコバエの仲間。
ササグモはいっぱいいました。
ネコハエトリは一匹だけ。公園ではこんなところでした。
後は行き帰りに見たマンションの廊下の壁にいた虫です。ハエ・・・。よく分かりません。
翅脈から見て、チビヒメハナバチ。
これは何だろう。
(追記2017/06/03:通りすがりさんから、「不明のやつはCheilosiiniっぽいですね。外見はCheilosiaっぽいんですけど…口許が気になります。」というコメントをいただきました。ちょっと調べてみたら、Cheilosiaだけでも62種。まだまだ大変な世界ですね。どうも有難うございました)
(追記2018/07/12:フトツリアブさんから、「ハナアブ科ではなくミズアブ科だと思います(複眼接合線が長く,額が著しく狭い.触角も円錐形に見える).恐らくBerisの仲間かな?」というコメントをいただきました。これは驚きました。ミズアブ科だったとは。でも、そういわれると、ミズアブ科は中胸盾板の横線の左右に凹みがあるのが多いのですが、同じような凹みが見られますね。ミズアブは複眼接合線が長いのですか。そういうところから見分けるのですね。いい勉強になりました。属の検索表を見ると、Berisには小盾板にに48個の棘状の突起があるとのこと。どんなものか見たいなと思いました。ご指摘、どうも有難うございました)
アブラムシ。
これはコハナグモかな。
そして、よく分からないクモ。分からない「むし」が多いですね。
雑談:この間から、カメラボディとレンズの間に入れるテレコンバージョンレンズの仕組みを調べていたのですが、やっとその原理が分かりました。今度まとめてアップします。
アブラムシ。
これはコハナグモかな。
そして、よく分からないクモ。分からない「むし」が多いですね。
雑談:この間から、カメラボディとレンズの間に入れるテレコンバージョンレンズの仕組みを調べていたのですが、やっとその原理が分かりました。今度まとめてアップします。
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