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廊下のむし探検 甲虫、トビケラほか

廊下のむし探検 第885弾

4月3日にマンションの廊下で見つけた虫の続きです。



最初はこの甲虫です。雰囲気的にアリモドキの仲間で、上翅の中央両脇に何か陥没部がある感じです。こんなところを参考に、「原色日本甲虫図鑑III」を探してみると、それらしい種に出会えました。アカホソアリモドキです。説明によると、「♂上翅中央に細内い陥凹部があり、その中央に毛塊をもつ」とありました。写真でははっきりしないのですが、何となく黄色い毛塊も見えている感じです。たぶん、この種かなと思いました。



次はこのカミキリモドキです。廊下の手すりのへりを歩いていたので、写し始めたら、横側に回って隠れてしまいました。最初はよく分からなかったのですが、過去に撮った写真などと比べて、たぶん、モモブトカミキリモドキ♀かなと思いました。決め手は胸部から頭部にかけての滑らかな輪郭と、翅の先端が離れている感じだったからです。



次は渡り廊下の壁に止まっていたトビケラです。トビケラもだいぶ前に検索をしたことがあったのですが、ポイントを忘れてしまっていました。



翅脈でポイントとなるところは書いてみたのですが、ここからが進めません。検索には小顎肢の節も見なくてはいけなかったみたいです。やはり採集しないと無理みたいです。



後はハエですね。額の部分が前に飛び出した奇妙な形のハエです。挿入図に翅の拡大を載せたのですが、黒矢印で示したのはCuA+CuP脈で、これが翅縁にまで達しているので、たぶん、ハナバエ科ではないかと思いました。ハナバエ科については以前、検索をしたことがありました。これを見ると、やはり採集しないと検索はとてもとても無理みたいです。



次はユスリカです。この手のユスリカも一度調べてみたいと思っているのですが、なかなか♂に出会えません。



最後はクモです。これはなんだか分かりません。



これはコカニグモですね。

少しずつですが、虫が増えてきているみたいです。今日は公園に行ってみたのですが、桜は一株当たり数個の花が咲き始めていました。私の住むところでは今日ぐらいが開花宣言ですね。驚くほど遅いです。気候が何か異常なことになっているようです。それが蛾がまったくいない原因なのかな。
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