家の近くのむし探検 ヨコバイ幼虫ほか
家の近くのむし探検 第214弾
昨日は春のような暖かさで、思わず外に出かけてしまいました。そして、いつの間にかいつもの公園に来てしまいました。途中、キチョウやテングチョウの姿も見えたので、ちょっと期待して行ったのですが、意外に虫はいませんでしたね。
それでもツツジの葉の上でこんな虫を見つけました。顔はヨコバイ風なのですが、さて、何でしょうね。図鑑には載っていないので、ネットで探してみると、どうやらクロヒラタヨコバイ幼虫のようです。成虫は何度か見ていたのですが、幼虫は初めてですね。いずれにしても、この手の幼虫はどの図鑑にも載っていないので、確かめようがないですね。
ツツジの葉を見てから、いつもの街灯の柱を見てみました。この日もマルトビムシがいました。これも早く調べないとなぁ。
後はササグモ。
それにクロバネキノコバエかな。この日はたくさんいました。
葉裏に止まっていたマエアカスカシノメイガです。横からの撮影がやっとでした。
ユリノキの幹にヨコヅナサシガメの幼虫がたくさんいました。
ちょっと拡大してみました。翅が出かかっているので、これは5齢幼虫かな。
シラカシの幹にはアリがいました。止まってくれないので、なかなかうまく撮れません。たぶん、ルリアリかなと思います。
後はマンションの廊下です。これはムラサキナガカメムシ。
最近、蛾を見ていなかったせいか、この蛾がなかなか分かりませんでした。図鑑を見ても見つからなくて、過去に撮った写真と見比べて、やっといつも見ているシロテンエダシャクだろうと思いました。
それにマツヘリカメムシがもそもそ動き始めていました。春ももうすぐそばまで来ている感じですね。
スポンサーサイト