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廊下のむし探検 ハエとハチ

廊下のむし探検 第869弾

昨日、廊下を歩いたときに見つけた虫の続きです。昨日の記事は甲虫やら蛾やらクモやらとバラエティに富んでいたのですが、残ったのはいつものハエ目とハチ目だけでした。





ユスリカは相変わらずあちこちにいます。フユユスリカかもしれないと教えていただいたので、♂がいたら捕まえようと思ったのですが、この日いたのはすべて♀だけでした。次回に持ち越しです。



こんなハエがいました。たぶん、ミギワバエかなと思って、吸虫管で採集したのですが、ガラス管の入り口が開いていて捕まえた3匹のうち、1匹が逃げてしまったようです。まだ、見ていないのですが、これが残っているといいけど・・・。(追記2017/03/05:追記が前後してしまったのですが、通りすがりさんから、「3枚目のハエは、脚の色や翅の特徴から以前に撮られていた不明ミギワバエと同種っぽいですね。」というコメントを頂いていました)(追記2017/02/09:「絵解きで調べる昆虫」で検索してみました。ミギワバエ科Hyadina属になりました。「日本昆虫目録第8巻」(2014)によると、Hyadina属には4種。このうち、本州は3種。翅の模様からはH. pulchellaみたいですが、まだ、はっきりしたことは分かりません



これはキノコバエの仲間です。横から撮ったら結構格好良く撮れました。



これも小さいのですが、以前調べたコガネコバチ科のハチみたいです。一応、捕まえたつもりなのですが、以前の記事を見ると、亜科の検索だけでも54項目、属に至っては309項目。大変な世界ですね。まだ、亜科や属を検索をする勇気が出てこないのですが・・・。



フラッシュをたいて撮影するたびにぴょんぴょん逃げ回るので、ピントが合っていなかったのですが、面倒くさくて捕まえました。何だろう。吸虫管から逃げ出してないといいのだけど・・・。(追記2017/02/06:検索の結果はショウジョウバエ科になりました。本当かどうか分かりませんが・・・)(追記2017/02/06:さらに、Okada(1956)、及び、MNDで属の検索をしてみました。合っているかどうかは甚だ怪しいのですが、ともに、Scaptomyza(ヒメショウジョウバエ)属になりました。「日本昆虫目録」(2014)によると、この属には5亜属13種が記録されていました



これまで何度か出ているシマバエ科のSteganopsis dichroaですね。お馴染みのハエです。



これはクロバネキノコバエでしょう。翅が光って意外に綺麗ですね。



そして、最後はノミバエ科のMegaselia属でした。



後脚脛節背面を見ると、Megaselia属の特徴である、剛毛列(とびとびの黒い点)と絨毛列(黒い線)が並んでいるのが分かります。これで終わりです。後は検索ですね。
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No title

3枚目のハエは、脚の色や翅の特徴から以前に撮られていた不明ミギワバエと同種っぽいですね。

今日は夕方まで雪が舞う天気でしたが、相変わらずのガガンボダマシとトゲハネバエだけでなく、カワゲラも見られました。
日の当たるところの雪は殆ど無くなって、春が早そうな感じになってきました。

No title

なんか、そうみたいですね。幸い、吸虫管から逃げ出したのはコバチだったので、このハエともう一つのハエは無事でした。今度、検索をしてみます。ミギワバエの属の検索は結構、難しかったかな。

虫がいろいろいていいですね。ガガンボダマシの蚊柱、一度見てみたい。カワゲラなんかいるのですね。ユキカワゲラとか・・・。私の方は相変わらず小さなハエばかり。早く春が来るといいですね。
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