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家の近くのむし探検 チャタテとトビムシ

家の近くのむし探検 第204弾

寒いのであまり外に出ずに文献を読んだり、冷凍庫にしまっていた虫を検索したりしていました。1月になって虫が全然いないと書いたら、探せばいろいろいますよというコメントをいただいたので、一度、公園に探しに行こうと思って昨日行ってみました。





この公園、4日前に行ったときは、イノシシに荒らされて、地面のあちこちが掘られていたのですが、昨日行ってみるとこんなに綺麗になっていました。市でやってくれたのだろうか、それともボランティアの方にやっていただいたのだろうか。ともかく、綺麗になったので、広場でジョギングもできるようになりました。感謝します。



昨日は冷えていたのか、お昼頃に行ったのですが、水が溜まっていたところには、まだこんな氷が張っていました。厚さは1cmちょっとありそうですね。

さて、肝心の虫探しなのですが、公園のすみずみを探したのですが、見つかりません。それこそ、ハエ一匹いない、アリん子一匹もいない状態です。小さな虫が飛んでいるのですが、それはなかなか止まってくれません。さんざん歩き回ったのですが、途中で諦めて、また、桜の木の幹でイダテンチャタテを探すことにしました。



こちらは元気で、こんな寒い冬でも何匹か活発に動き回っていました。

これで帰るのも何だし・・・と、去年の早春にしたトビムシ探しをやってみました。枯葉の積もったところで、枯葉をのけるとぴょんぴょん小さな白っぽい虫が飛び回ります。それを地面に這いつくばりながら、着地地点を探します。最初はなかなか見つからなかったのですが、途中から少しずつ虫の動きが見えるようになってきました。





この虫がトビムシです。



こちらはもっと小さなトビムシです。



小さなザトウムシの幼体もいました。少し粘ってみたのですが、濡れた地面に膝をついて写していたので、膝や肘が濡れてしまいました。それで、今日はこのくらいでやめておこうと思って帰りました。

トビムシは昨年、採集して検索も試みました。検索表はちゃんとしていて、科まではなんとかなるのですが、それから先の種がうまくいきません。それで何となく欲求不満が溜まってしまいました。今回のは2匹ともアヤトビムシ上科で、上がトゲトビムシ科、下がツチトビムシ科かなぁ。単なる予想ですが・・・。昨年は、トビムシを採集するのに吸虫管で吸ったら土も一緒に吸ってしまい、口の中がざらざらしてしまいました。それに、検索にはプレパラートを作らなければいけないのがちょっと面倒です。それで、今回は採集を見送ってしまいました。もう一度、やってみるかなぁ、ちょっと迷っています。
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No title

やっぱり普通の公園じゃ風通しと日当たりが良過ぎますか。
冬でも気温が上がれば活動する者たちでも、気温の変動が少なく、あまり風の当たらないところに潜り込みたい様です。
こちらの史跡公園は、広場的な場所にはサクラやコナラがありますが、敷地の大半を占める柵の向こうはシラカシやスダジイにスギと言った常緑の木々がメインで、密集した笹藪や、アオキ、ヤツデ、ヤブツバキと言った常緑の灌木も多いので、隠れるのに都合が良いのでしょう。
もちろん、地面は落ち葉で埋め尽くされてます。
高台の通路や広場の、土がむき出しの地面でさえ乾燥しない、適度な水分量が維持される環境で、更に、砦の役割をしていた城の跡なので、起伏に富んでいるのも色々見られる要因でしょうか。

No title

史跡公園というとだいぶ規模が大きそうですね。私の方は住宅地の片隅にある小さな公園です。その差が出たかもしれませんね。イノシシは出てきますが・・・。そんな公園が近くにあるといいですね~。
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