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廊下のむし探検 オオムラサキがやってきた

廊下のむし探検 第96弾

最近、マンションの廊下にチョウがいっぱいやってくると書いたら、昨日はとうとう、日本の国蝶オオムラサキまでやってきました。





3階の廊下の窓サッシに止まっていました。羽化したばかりなのか、近づいても逃げません。近くで見るとかなり大きいですね。蝶の斜め前を横切ると決まって翅を広げるので、その瞬間を撮影したのが下の写真です。何枚か写真を撮っているうちに、やはり気になるのか、いきなり飛び立ちました。何度も壁にぶつかりながらも、やっと外に出ることができました。



この日はウラギンシジミもいました。近づくと逃げるので、なかなか写真が撮れなかったのですが、後ろ向きでやっと撮影出来ました。



クワガタも廊下の壁に止まっていました。これは、おそらくコクワガタかなと思います。



こんな珍客もやってきました。オサムシです。図鑑を見たのですが、似た種類が山のようにあって、どこで区別してよいやら分かりません。(クロオサムシではないかというコメントをいただきました)



これは先日も出てきましたが、その時は名前が分かりませんでした。今回、改めて探してみると、コイチャコガネというのに似ているような気がしました。



前回もいたキイロトラカミキリです。



これは、カメムシの仲間のフタテンカメムシです。

蛾の仲間は相変わらず多いです。この日はやや小型の蛾が多かったみたいです。



初め見たときは、小型のシャチホコガかなと思ったのですが、模様を良く見るとフトメイガの仲間であることが分かりました。トサカフトメイガだと思います。



綺麗な蛾ですが、これもメイガの仲間で、キボシオオメイガです。これまで、6月に2回採集しています。



似た種類が多くて、同定がなかなかできなかったのですが、ヒメクロミスジノメイガだと思います。これまで、6-7月と9-10月に採集しています。



細長い形で止まっていますが、ツトガ科のツトガです。この仲間にしてはやや大型の蛾です。



前回もイラガが登場しましたが、これは別のクロシタアオイラガという種です。やはり幼虫は刺毛をもっているので危険です。成虫は大丈夫だろうと思って、展翅するときは素手で持ってやっています。ドクガの仲間のメスの場合は成虫でも毒の刺毛を持っていて危険なので、手袋をはめて、針とピンセットだけを使って曲芸のように展翅をしています。



この蛾はシャクガ科のウスキヒメシャクではないかと思います。



これはヤガ科のテンモンシマコヤガです。地下駐車場の天井に止まっていました。



このハマキガには苦戦しました。いろいろと図鑑を見て、オオアトキハマキに似ているかなと思っているのですが、自信はありません。ハマキガの仲間は、止まっていると後翅がまったく見えないので、写真で同定するのがかなり難しいです。

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No title

凄いですね!
ついにオオムラサキまでやってきましたか!
私はまだ見たことがありません!
先日アップされたアカシジミもまだです。
皆さんが山へ探しに行く虫たちが廊下でなんて凄すぎます。
廊下は宝石箱ですね!

No title

ピンちゃんのママさん
おはようございます。コメント有難うございました。
実は、「廊下のむし探検」を始めるまでは、こんなに「むし」が多いとは思いませんでした。とうとうオオムラサキまで。私もちょっと感動しました。廊下にやってくるというより、廊下が自然の一部になっているでしょうね。

No title

夏の顔役が現れましたね。
オオムラサキは走光性があって、ライトに飛来する事があるようですね。
夜の自販機に来ているのを見た事があります。

オサはクロオサムシかな。
廊下に落ちている他の虫の死骸がお目当てかもしれません。

No title

Weapon Shouwaさん
こんにちは。マンションの廊下にはいろいろな虫がやってきますが、オオムラサキまで来るとは思いませんでした。光に誘われてくるのですか。オサムシの方はさっぱり分かりませんでした。どうも有難うございました。
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