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家の近くのむし探検 オオケナガカスミカメほか

家の近くのむし探検 第188弾

一昨日の公園での虫探しの結果です。公園と書きましたが、公園に行く前にマンションの廊下を通っているときに見つけた虫がいます。



こんなカメムシです。一見してカスミカメという感じなのですが、実は相当に大きいのです。1cmはあるだろうと思ったくらいでした。それで、一度、カメラを使って寸法も測ってみようと思いました。NIKON D7100にはAE/AFロックボタンというのがあって、それにAF-ONという機能を登録してみました。このボタンを押したときにだけAFが働き、シャッターボタン半押しだとAFが働かないという機能です。これで適当な距離でボタンを押して、その位置でフォーカスをロックします。次に、カメラを移動させて虫にピントを合わせて撮影し、その次は近くにスケールを置いて同じように撮り、後で画像上で寸法を測ります。この方法で測ると、頭の先から翅の先端までの大きさが11.5mmにもなりました。やはりかなり大きかったですね。そこで、例によって、「原色日本カメムシ図鑑」を見て、最終的にオオケナガカスミカメかなと思いました。図鑑によると体長8mm内外だそうですが、腹部が翅よりは短いので、体長にするともう少し短くなるのでしょう。ともかく、こんな大きなカスミカメは初めて見ました。



これも廊下にいました。ケブカカスミカメです。ついでなので、このカスミカメも大きさを測ってみました。翅の先端までの長さは5.1mmになりました。図鑑によると体長5-6mmで、この場合はほぼ同じでした。



こちらもマンションですが、たぶん、クチキムシかな。



これはマメチャイロキヨトウかなと思いますが、よくは分かりません。



公園に着きました。やはり虫がいませんね。でも、丹念に探してみると、アミガサハゴロモがいました。



やっと蛾が一匹飛び出しました。たぶん、コガタツマキリヨトウでしょうね。



木の幹を探していたら、ハチがいました。たぶん、ヒメバチ科ですね。トガリヒメバチの仲間かな。どうせ捕まえても名前までは分からないからと思って、そのままにしておきました。



カマキリがいました。昨日はカマキリの写し方を書いたのですが、これはそれ以前に撮ったので、相変わらず前脚の間を撮ろうと努力していました。



やはり前脚の間の色は見えませんね。ついでなので、上の写真で胸の長さと腹(翅)の長さの比を測ってみました。~0.52になるのでオオカマキリかもしれませんね。今度は顔を撮ったり、腹部末端を撮ったりしてみます。



小さなハエがいたので、これの寸法も測ってみました。前翅長が2.6mm。フォーカスロックの方法はまぁまぁ使えそうですね。斜めから撮ったりすると誤差が出てきそうですが、まぁオーダーくらいは分かるでしょう。



ついでなので、リバースレンズでも撮ってみました。照明がうまくいかなくて、少し増感したので、ちょっと粒子が粗くなってしまいました。それでも、刺毛の向きくらいは分かりそうです。



桜の幹にいるイダテンチャタテも見てきました。こんな翅の長い成虫がいました。



一方、こちらは翅がほとんど生えていない若齢の幼虫です。いろいろな段階の幼虫と成虫が混じっているみたいです。





ついでにこんな虫を見つけました。写しているときはヤスデの仲間かなと思ったですが、後で見ると、脚が6本みたいです。甲虫か何かの幼虫でしょうか。体長は7.2mmでした。



最後はコツチバチです。コツチバチはたしか検索表があったなと思い出して、採集しようとお散歩ネットを振るったのですが、不思議と逃げられてしまいました。腕が落ちたかな。
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