家の近くのむし探検 草刈と刈込
家の近くのむし探検 第184弾
一昨日、いつも行っている公園に行ってみました。先日、草刈が入って草ぼうぼうだった広場が綺麗になっているかなと思って行ったら、びっくりびっくり。ツツジの植え込みも綺麗に刈り込まれていました。さっぱりしたのはいいのですが、およそ虫の姿は見えません。今年はもう終わりなのかなと思ったのですが、一応、木の幹についている虫を探してみました。
イダテンチャタテの幼虫はまだ健在でした。この間見たのと同じくらいの大きさの翅が生えかけています。これからどう変化していくのかなぁ。ちょっと楽しみです。
よくよく探すとムラクモハマダラミバエがまだいました。7月から8月にかけて桜の幹にいるところをよく見たのですが、最近はまったく見ていませんでした。
それから、キボシマルウンカ。本当にテントウムシみたいな格好ですね。でも、これ、ウンカの仲間なんです。
ツツジの植え込みにはまったく虫がいません。やっと木の隙間に褐色型のホシササキリがいました。
カマキリもいました。本当に枯れ葉色になっています。これがオオカマキリかチョウセンカマキリか、前脚の付け根を見ればわかるのですが、どうも怖くて掴めません。
横から覗いたのですが、よく分かりませんね。
ハチの巣も見つかりました。でも、ハチがいないので、古い巣かな。こんな巣がツツジの葉の下にあるとはまったく気が付きませんでした。
それからルリチュウレンジ。ツツジの葉が刈られてしまって途方に暮れているのか、じっとしていました。
やっと変わった「むし」を見つけました。ブランコを囲む手すりの上にいました。たぶん、ヤハズハエトリ♂ですね。私と「公園の主」さんが代わる代わる写真を撮るので、嫌がって、あっち向いたりこっち向いたり。
残りの虫は次回に回します。探せばまだまだいました。
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