家の近くのむし探検 ユスリカ、カメムシなど
家の近くのむし探検 第164弾
昨日の続きで、24日に公園で見た虫たちです。
最近はユスリカがちょっとだけ分かるようになったので、白っぽい小さな虫が葉に止まったなと思ったら、すぐに駆け付けて撮っています。片端から撮っているのですが、だいたいはこの間検索したジャワユスリカの♂ですね。
やっと違う種を見つけたのですが、これは♀ですね。こうやってみると、ユスリカなんて無数にいろいろな種類がいるのかなと思っていたのですが、意外に種類数は限られているかもしれません。
アシナガバエも探せばまだいるのですが、とにかく小さい小さい。とても調べてやろうという意欲が湧いてきません。
代わりにこんなハエも。これはイエバエかな。でも、こうハエらしいハエはまた別の意味で意欲が湧いてきません。
このカメムシ、横からしか撮れなかったのですが、触角第1節に黒条が入っていないので、ホソハリカメムシの方かもしれません。
それに最近よく見るキボシマルウンカ。こんな風に木の幹に止まっていることが多いですね。
ツチイナゴは脱皮直後かもしれません。すぐ上に脱皮殻があります。
フタモンウバタマコメツキ。
それにアオオビハエトリ。これらはいずれも桜の木の幹にいました。最近は葉っぱの上の虫が少なくなったので、木の幹も探すようになりました。
最後に、この間見つけたクロミャクチャタテ(?)の幼虫を見に行きました。キンモクセイの木の枝の先端にこんな風に固まった部分がずっと長く尾を引いていました。
少しずつ育ってくると変化が分かっていいなと思うのですが、どのくらいのタイムスパンで変化するのかしら。
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