家の近くのむし探検 カメムシ、ハエなど
家の近くのむし探検 第148弾
9月7日分です。クロアナバチと蛾を出してしまったので、あまり大したものが残っていないのですが、一応、記録なので出しておきます。
最近はツツジの葉を探しても、あまり虫がいなくなりました。それで、2、3月ごろによくやっていたように木の幹も探して回ることにしています。そうすると、キマダラカメムシによく出会います。数が増えているみたいですね。
アリは木の幹を上下に歩くのですが、その中で横方向にスススッとすばやく動く虫がいます。たいていはチャタテムシです。これはウロコチャタテ。
それから、ヤドリバエ科のTrigonospila ludioかなと思われるハエにもよく出会えます。ハエの中では格好のよい方ですね。撮影意欲が少しだけ湧いてきます。
こうなるとあまり撮影意欲は出てこないのですが、虫が少ないのでついつい写してしまいました。M1脈が曲がっているのでイエバエ、クロバエ、ニクバエ、ヤドリバエあたりになるのですが、何となくイエバエっぽいですね。
キンバエはちょっとだけ撮影意欲が湧きます。でも、名前はよく分かりません。
最近、ルリチュウレンジをよく見ますね。でも、葉表でじっとしているときが多いです。
このアオバハゴロモもたくさんいます。3,4匹が固まって止まっています。
最後はこの小さいカニグモ。写真上と下は同じ種類だと思うのですが、名前がよく分かりません。せっかく綺麗に撮れたのに・・・。
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