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家の近くのむし探検 蛾

家の近くのむし探検 第85弾

6月17日に家の近くの公園で見た蛾を紹介します。この日はたくさんの蛾を見たのですが、その中でどうしても名前が分からない蛾がいて悩み続けています。



こんな蛾です。大きさは測らなかったのですが、数ミリ程度だったような気がします。色が灰色なので、まず、コブガ、コケガ辺りを探し、ついで、ツトガ、キバガ辺りを見て、コヤガ?と見ていって、結局、ギブアップになってしまいました。ご存知の方おられましたらお教えください。(追記2016/06/26:MSWiさんから、「不明蛾はゴマフシロハビロキバガではなかろうかと思いますがどうでしょう。」というコメントをいただきました。私の愚痴の半分以上は、MSWiさんのコメントで解決してしまいました。本当にどうも有難うございました。図鑑を何度も見たのですが、気が付きませんでした。言われてから見直すと確かにその通りですね



小さい蛾が出たついでに、小さい方から紹介します。これはスジモンキマルハキバガというマルハキバガ科の蛾のようです。「廊下のむし探検」でも見ていなかったので、今回が初めてということになります。この日は2匹いました。



これもだいぶ悩んだのですが、結局、トビモンハマキにしました。似た種にホシノハマキというのがいたのですが、どうもトビモンの方がよさそうでした。



これも小さな蛾で、シロエグリツトガです。これは「廊下のむし探検」では7月に2度ほど見ていました。



次はこれかな。これはシロマダラノメイガです。これも昨年6月後半に一度だけ見ていました。どうも、マンションの廊下で見ていた時よりは公園の方がバラエティがありそうな。もっとも、ツツジの葉ばかり探しているので、大物はちっとも見つかりませんが・・・。



こちらはテングイラガ。これは4月から9月のかけて何度も見ていました。



さて、厄介なヒメシャクに入っていきます。これも似た種がだいぶいます。フチベニ、マエベニ、コフヒベニ、クロテントビ、ウスクロテントビの5種です。一つずつ比べていくと、フチベニとは後翅外横線が違い、マエベニは外横線が赤いところが違い、コフチベニは分布が合いません。残りの2つは微妙なのですが、クロテントビは外横線外側が一様に褐色になるのに対し、ウスクロテントビは一部だけが褐色になるというので、結局、ウスクロテントビヒメシャクにしました。(追記2018/07/03:ウスクロテントビヒメシャクではなく、ウスクロテンヒメシャクでした。訂正しておきます






下はいつものウスキクロテンヒメシャク。さて、上はなんとなく感じが違うのですが、やはりウスキクロテンヒメシャクにしました。違うかな。



これもちょっと悩みました。でも、結局、キナミシロヒメシャクかなと思っています。(追記2016/06/26:ささきさんから、「『キナミシロヒメシャク?』はエダシャク亜科のコスジシロエダシャクのメスですね。色も斑紋もScopulaに似ていて、私も「見たことないヒメシャクだ!」と喜んだことがあります。幼虫はハンノキやヤシャブシを食べるそうです。」というコメントをいただきました。ささきさん、すみません。調べていただいたのですね。属まで教えていただいていたので本当は私が調べなければいけなかったのですが・・・。コスジシロエダシャクというのは「廊下のむし探検」初登場でした。確かにヒメシャクと言ってもよいくらいの蛾ですね
 


それにキオビベニヒメシャク



翅脈からはヨツボシホソバ♀みたいなのですが、先日のMSWiさんのお話だと、ウンナンヨツボシホソバが混じっているということで、なんともいえなくなってしまいました。



それにクビワウスグロホソバ



この間からたくさんいるのですが、これもベニモンアオリンガなのでしょうね。この日も2匹見つけました。







最後は6月17日現在で咲いていた花です。これはアカメガシワ。変わった花ですね。



遠くから見ると、大きな白い花が咲いているように見えたのですが、近づいてみると小さな花の塊でした。



拡大するとこんな感じ。これはクマノミズキだと思います。野草はだいぶ昔に調べたことがあったのですが、木は苦手でちっとも分かりません。でも、こうやって1本ずつ見ていけば、少しずつは分かっていきそうです。

これでやっと6月17日分が終りました。でも日付はもう6月23日になってしまいました。一つ分からない種がいると、あぁでもないこうでもないと悩むのでちっとも進みません。まだ冷凍庫に入っている虫もいて、早く調べないと・・・。8月の写真展に向けて手作り図鑑も早く作らないと・・・。楽しみのつもりで始めた虫の名前調べですが、意外に大変ですね。
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No title

「キナミシロヒメシャク?」はエダシャク亜科のコスジシロエダシャクのメスですね。色も斑紋もScopulaに似ていて、私も「見たことないヒメシャクだ!」と喜んだことがあります。幼虫はハンノキやヤシャブシを食べるそうです。

No title

ささきさん、すみません。調べていただいたのですね。本当は私が調べなければいけなかったのですが・・・。コスジシロエダシャクというのは「廊下のむし探検」初登場でした。確かにヒメシャクと言ってもよいくらいの蛾ですね。

最近、写真展で展示する図鑑づくりでフーフー言っています。でも、晴れるとつい写真を撮りに行きたくなり、帰ると写真の山。名前調べもしなければと焦ると虫の同定もさっぱり駄目ですね。昨日は小バエの検索で失敗し、胴体をつぶしてしまうし、コマユバチの亜科の検索では迷子になるし、蛾は正体の分からないものがたくさん出てくるし・・・。愚痴モードです。

No title

不明蛾はゴマフシロハビロキバガではなかろうかと思いますがどうでしょう。

毎日撮りに出掛けられているのですか?
趣味が義務、果ては苦行になってしまうパターンは意外とあるらしいので程々にどうぞ。
でも、晴れているのに出かけないのは勿体無いという気分は分かります(笑)

No title

私の愚痴の半分以上は、MSWiさんのコメントで解決してしまいました。本当にどうも有難うございました。図鑑を何度も見たのですが、気が付きませんでした。言われてから見直すと確かにその通りですね。

いやぁ、まさにその苦行になりかかっています。でも、行くと面白い虫が見つかるので、ついつい出かけてしまい・・・。要は虫が多すぎるっていうことですね。
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