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家の近くのむし探検 カメムシ、ハエなど

家の近くのむし探検 第81弾

6月14日に家の近くの林の入り口で写した写真をやっと整理しました。休みが写真整理で潰れてしまいますね。この日は風でも強かったのかな。どうも写真のピントが今一歩という写真が多かったですね。





また、ハゴロモの幼虫を見つけました。今度のはフッカーSさんの見分け方だと、ベッコウハゴロモの方かもしれません。



高いところに登りがっているようですが、そこにはアザミウマが陣取っています。それで、ハゴロモ幼虫は右側の枝に乗り移り、後ろから迫ろうとしました。すると、今度はアザミウマは腹を上に持ち上げて対抗しました。それで、幼虫は諦めて降りていきました。こんなストーリが写真に撮れていたらよかったのですが、みなピンボケで・・・。



これはたぶんヒメセダカカスミカメだと思います。



これもカスミカメだと思うのですが、どうしても名前が分かりません。何でしょう。(追記2018/05/11:ネットでカスミカメの画像を見ていたら似たようなカスミカメを見つけました。マダラカスミカメ Cyphodemidea saundersiとのことです



これはこの間からいるコガシラアワフキですね。



ハエもいろいろといます。これは以前も見たクロホソスジハマダラミバエだと思われます。



これもミバエだと思うのですが、こちらは名前が分かりません。(追記2016/06/21:おちゃたてむしさんから、「8枚目のハエはヒロクチバエ科のRivellia属のようです。似たものを初めて見たときは私もミバエだと思いました。」というコメントをいただきました。てっきりミバエだと思っていたので、ヒロクチバエと聞いてびっくりしました。Rivellia属については以前、翅の斑紋を調べたことがありました。「日本昆虫目録第8巻」に載っている13種(spを含む)のうち、spを除く11種については3つの論文に翅の斑紋が載っていました。今回も調べてみたのですが、どれも該当しません。ただ、Han(2013)に載っているR. cestoventrisがほとんど同じ斑紋をしていることに気が付きました。そこで、Rivellia cestroventrisでネット検索をしてみたところ、「一寸の虫にも五分の魂・改」での議論が引っかかりました。これによるとかなり似た個体が豊中市でも観察されていて、Rivellia cestroventrisに似ているという結論になっていました。また、クズに関連があるとのことです。残念ながら、記載論文が手に入らないため、今のところ、Rivellia cestroventrisか、その近縁種というところでしょうか









ハエもいろいろといるので写すことは写すのですが、写真だけだと科も分かりません。(追記2016/06/26:一番上のハエはミズアブ科のCephalochrysa属とMicrochrysa属の可能性があり、たぶん、Microchrysa属だと思っています)(追記2018/02/14:一番下はイエバエ科のチャバネヒメクロバエだと思っているのですが、ちゃんと検索をしたことがないのでよくは分かりません





ちょっと変わったハチですが、たぶん、ムモンホソアシナガバチだと思います。後は甲虫とクモ、蛾なのですが、これらは次回に回します。
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No title

こんばんは。
廊下で撮っておられた時も感じましたが、ご自宅の近くでこれだけの種類が見られるとは羨ましい限りです。
8枚目のハエはヒロクチバエ科のRivellia属のようです。似たものを初めて見たときは私もミバエだと思いました。

No title

おちゃたてむしさん、こんばんは
ヒロクチバエ科ですか。これはびっくりですね。てっきりミバエだと思っていました。そういえば、6月初めに見たスジブトヒメヒロクチバエ Rivellia alliniもRivellia属だったですね。この時、日本産Rivellia属の翅の模様が全部分かったと思うので、今度調べてみます。貴重な情報、どうも有難うございました。
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