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家の近くのむし探検 久しぶりの公園

家の近くのむし探検 第417弾

7月初めからずっと暑い日が続き、「命を守る行動」をしてくださいとテレビでしきりに繰り返すので、しばらくの間、屋外での虫探しを控えていました。やっと普段の夏くらいの暑さになったので、8日、久しぶりに家の近くの公園に行ってきました。虫はあまりいなかったのですが、とりあえず出しておきます。





まず、公園に行く前にマンションの倉庫の壁にとまっていたヤママユです。私にとってはもっとも苦手の蛾の一つです。以前は夏になるとしょっちゅういて、そのたびごとにびくびくしていたのですが、今年はこれが初めてでした。最近はずいぶん、少なくなった感じがします。



その隣に止まっていたモンクロシャチホコです。



これは公園に行く途中で見たオオゴキブリです。ごついですね。



公園に着いたらイトカメムシが2匹いました。一匹は虫の体液を吸っています。



拡大してみたのですが、キジラミあたりかなぁ。



これは以前も見たことがあります。コブハムシの仲間の幼虫ですね。この公園ではツツジコブハムシをよく見たので、その幼虫かもしれません。(追記2018/08/12:この幼虫については以前、文献を調べたことがありました。そのことをすっかり忘れていました。詳細はこちら



これはギンバネヒメシャク



そして、オンブバッタ



また、ヒメシャクです。この間、まとめたのですが、やはりよく分かりませんね。外横線がはっきりしているので、ウスキヒメシャクあたりかなとも思ったのですが、よくは分かりません。



それからイボバッタです。



じっとしていたので、顔をちょっとアップ。



ショウリョウバッタ♂。



シバツトガ



コケガ亜科ですが、よく分かりません。







たぶん、ネコハエトリでしょうね。可愛いのでいろいろな方向から撮ってしまいました。



最後は帰りにマンションで見つけたキイロアツバでした。

雑談1)先日のシカ騒動の続きです。昨日、畑の持ち主に出会ったので、この間の角のひっかかったシカの写真をお渡ししたら、いろいろ話をしてくださいました。夜の11時頃にボキっと支柱の折れる音を聞いたという近所の人の話から、その頃から畑を取り巻く網に角をひっかかってもがいていたようです。朝、見たときには畑でうずくまっていたのですが、その後、網がついたまま脱出を試みて外に飛び出し用水路にはまったようです。用水路の水はそれほど深くなかったのですが、もがいているうちに滑って転び、それでおぼれてしまったみたいです。役所に連絡すると、役所の方と火葬場の方がやってこられたそうです。水にはまったシカを引き上げ、持って来られた黒白の幕で包んで、そのまま火葬場に向かったとのことでした。多い時にはこの近所で、1か月に4頭のシカがひっかかったことがあるそうです。

雑談2)一昨日と昨日、クリイロヒゲハナノミの顕微鏡写真を撮りました。ヒゲハナノミ属 Higehananomiaの特徴である小顎髭の附属物を写真にうまく撮ろうと思って、小顎鬚の先端をピンセットで引っ張っていたら、鬚が取れてしまいました。それで、うまいぐあいに鬚だけの写真を撮ることができました。

昨日は道沿いの茂みで虫探しをしました。虫はほとんどいなかったのですが、キンバエがいたので、採集してきて調べてみました。そうしたら、以前調べたことのあるトウキョウキンバエでした。猛暑がやってくる前には普通にいたので、見たらすぐに分かったのですが、しばらく撮影に行かなかったらすっかり外観を忘れてしまっていました。

オオアリ属、ヤマアリ属あたりの♀有翅アリはだいぶ整理ができてきたので、近畿産については種がだいたい分かるのではと期待しています。今度、いくつか試してみます。問題はケアリ属ですね・・・。
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